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トヨタ自動車は2020年7月、欧州でのブランドロゴを刷新することを発表しました。新たなロゴでは、従来あった「TOYOTA」の文字表記をなくし、フラットになったエンブレムのみというシンプルなデザインを採用しています。
トヨタのロゴデザインは、1935~1937年の創業期以来、過去に何度も更新されています。今回はそんな過去のデザインを解説付きでご紹介していきます。
1935年:創業時のロゴデザイン
トヨタ自動車はもともと、1935年に豊田佐吉(とよだ・さきち)が創業した「豊田自動織機製作所」の中の自動車部門として生まれました。実質的な創業者は、佐吉の息子である豊田喜一郎(とよだ・きいちろう)。
上記の説明でも分かる通り、創業一族の苗字は「トヨタ」ではなく「トヨダ」と濁っているのです。そのため、創業初期のロゴでは「TOYODA」のアルファベット表記が使われていました。
1936年:カタカナの「トヨタ」に
1936年には商標「トヨダマーク」を公募し、集まった2万7000点の案の中から、カタカナの「トヨタ」を丸で囲んだデザインが採用されました。濁った「トヨダ」から現在の「トヨタ」に変更した理由としては、公式サイトで以下のように説明されています。
1. 商業美術的に見て、濁点を付けないほうが、さわやかであり、言葉の調子(音の響き)も良い
2. 画数が8で縁起が良い「【豆知識】登録商標の変遷」(トヨタ公式企業サイト)より引用
3. トヨダ(豊田)という人名から離れることにより、個人的企業から社会的存在への発展の意味を含める
1958年~:米国進出、アルファベットの「TOYOTA」に
戦後の1957年以降、トヨタは米国市場に進出し、あわせて新たなアルファベットのロゴデザインを採用します。フォントやカラーなどが何度か変更され、現在でもよく知られたロゴタイプに落ち着きました。
1989年~:現在まで続くトヨタマークの誕生
今ではおなじみの「トヨタマーク」が生まれたのは1989年。エンブレムにも使われている現トヨタマークは3つの楕円で構成されており、それぞれが「クルマのユーザー(顧客)」「クルマのメーカー(トヨタ)」「それらをつなぐ世界」を意味しています。また、縦と横の楕円は「T」の形と、自動車のステアリングホイールを表しています。
トヨタの歴代ロゴデザイン、あなたが一番好きなのは?
過去に幾度もの変遷を経て、現在の形となったトヨタのロゴデザイン。あなたが一番好きなデザインはどれですか?
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