【新日本プロレス】G1 CLIMAX歴代チャンピオンで誰が好き?【人気投票実施中】

Tweet
Share
LINE
Hatena

 「G1 CLIMAX(ジーワン・クライマックス)」は、新日本プロレスが主催する、ヘビー級選手対象のシングルリーグ戦です。真夏の祭典として知られ、1991年の第1回大会以降、さまざまな熱いドラマを繰り広げています。2021年10月21日には、第31回G1 CLIMAXの優勝決定戦が日本武道館で開催されました。

 今回は、そんなG1 CLIMAXの歴代チャンピオンで一番好きなレスラーをアンケート! 日頃から応援しているお気に入りのプロレスラーがいる人は、ぜひ投票にご参加ください。まずは、歴代チャンピオンから5人をピックアップして紹介します。

advertisement

棚橋弘至

 2007年と2015年、そして2018年と3度の優勝を果たしている棚橋弘至さん。「100年に一人の逸材」のキャッチコピーをもち、新日本プロレスの中でも圧倒的な存在感を誇っています。

 ハイフライフローやドラゴン・スープレックス・ホールドなど、多彩な技が持ち味。またプロレスラーとして活躍する一方、立命館大学卒業の肩書きを活かして、クイズ番組などに出演する一面もあります。

advertisement

オカダ・カズチカ

 オカダ・カズチカさんは、2012年と2014年、そして2021年の優勝者。190cmを超えるフィジカルがアドバンテージで、体格に恵まれながらも瞬発力を活かしたファイトスタイルをとります。中でもスタミナは高く評価されており、長期戦になればなるほど本領を発揮するレスラーです。

 今年の決勝戦では、序盤から緊張感に満ちた攻防戦が繰り広げられましたが、終盤で相手の飯伏幸太さんのフェニックス・スプラッシュを回避。自爆した飯伏選手がレフェリーストップとなり、7年ぶりの優勝を決めました。

advertisement

内藤哲也

 内藤哲也さんは、2013年と2017年のG1を制したほか、2011年にも準優勝を果たしているプロレスラーです。プロ入り前に右膝前十字靭帯断裂の重傷を負いながらも、なんとか新日本に入寮した経歴をもっています。

 技巧派に属するプレイヤーで、しなやかな立ち回りから、一気にフィニッシュ・ホールドにもっていく展開を得意としています。特に、メキシコで子どもが逆上がりをする姿を見て閃いたという「デスティーノ」は迫力満点です。

advertisement

ケニー・オメガ

 2016年のG1を制し、2017年にも準優勝に輝いたケニー・オメガさん。カナダ出身で、海外に拠点を置く外国人レスラーです。しかしながら日本語の習得にとても熱心で、その上達ぶりは通訳を介さずマイクパフォーマンスもこなせるほどです。

 日本のゲームやアニメなどにも詳しく、オメガのリングネームは「ファイナルファンタジー」の「オメガウェポン」が由来。フィニッシュ・ホールドの「ワン・ウィング・エンジェル(片翼の天使)」は、FF7のラスボス・セフィロスのテーマにちなんでいます。

advertisement

飯伏幸太

 飯伏幸太さんは、2019年と2020年の優勝者で、2018年にも準優勝を果たしています。身体能力に優れたレスラーで、空中殺法や蹴りを中心とした打撃攻撃を得意としています。背筋力も高く、ジュニアヘビー時代に、ヘビー級相手にパワーボムを繰り出したほど。

 独自のトレーニング方法を実践するプレイヤーとしても有名で、学生時代にも受け身を独学で習得しています。今年のG1 CLIMAXも決勝戦まで勝ち残り、史上初の3連覇の可能性もありましたが、先述のとおり思わぬ形での敗北となりました。

advertisement

あなたが一番好きなG1 CLIMAXのチャンピオンは?

 投票対象には、歴代のG1 CLIMAXチャンピオン18名を列記しています。旬のレスラーから往年の名プレイヤーまで幅広いビッグネームが並んでいますね。今年の優勝者が決まったこの機会に、ぜひふるって投票にご参加ください。また、それぞれの選手や思い出の名試合などに関するコメントなどもお待ちしています!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.