Google、Apple、Amazon、LINE…あなたのお気に入りの「スマートスピーカー」はどれ?
一声掛けるだけで、今日のニュースを教えてくれたりお気に入りの音楽を流してくれたりする「スマートスピーカー」。ハンズフリーで操作できる快適さから、既に生活に欠かせないものになっているという家庭も多いでしょう。
スマートスピーカーには代表的ないくつかのモデルがあり、それぞれ搭載しているAIアシスタントも異なります。本記事ではそんなスマートスピーカーについて、「あなたのお気に入りの製品は?」というアンケートを実施します。
Google(Googleアシスタント)
「Googleアシスタント」を搭載したGoogle製のスマートスピーカーは、同社が提供するGoogleカレンダーやGoogleマップなどと連携できるのが特徴です。現行モデルとしては、コンパクトな「Nest Mini」やディスプレイタイプの「Nest Hub」「Nest Hub Max」があります。
Nest Miniや旧モデルである「Google Home Mini」は3000~5000円程度で購入でき、「音質よりも価格重視」「まずは気軽にスマートスピーカーを使ってみたい」という人向けと言えるでしょう。
Apple(Siri)
「Siri」を搭載したApple製のスマートスピーカーは、同社が提供するGoogleカレンダーやGoogleマップなどと連携できるのが特徴です。現行モデルとしては「HomePod」のみが用意されています。
HomePodは定価3万2800円(税別)とスマートスピーカーとしては高価格帯に当たる製品ですが、その分「室内の空間を認識して自動で調整を行い、最適なサウンドを届ける」といった機能を搭載しており、聴く場所によって音が変わるなどの体験ができます。
Amazon(Alexa)
「Alexa」を搭載したAmazon製のスピーカーは、「Amazon Prime Video」や「Amazon Prime Music」などのサービスと連携できるのが特徴です。
製品ラインアップとしては、コンパクトで廉価な「Echo Dot」、ディスプレイタイプの「Echo Show」、音質を重視した「Echo Plus」など7種類をそろえており、他社と比べてかなり選択の幅が広くなっています。
LINE(Clova)
「Clova」を搭載したLINE製のスマートスピーカーは、メッセージングアプリのLINEと連携して通話やメッセージの送信ができるのが特徴。
ラインアップとしては、LINEスタンプでもおなじみのキャラクターたちをモチーフにした「CLOVA Friends」や、スピーカー性能を重視した「CLOVA WAVE」、ディスプレイタイプの「CLOVA DESK」などがあります。
あなたのお気に入りのスマートスピーカーは?
スマートスピーカーはこの他にも、音響専門メーカーによるものなどさまざまな製品が登場しています。あなたが今使っている、あるいはこれから使ってみたい、最もお気に入りのスマートスピーカーはどれですか?