『YAWARA!』の登場人物であなたが1番好きなキャラは誰?【人気投票実施中】
1986年に連載が始まり、アニメ化もされた浦沢直樹さんの漫画『YAWARA!』。女子柔道をテーマにしつつ、ラブコメやギャグ要素も盛り込んだ軽快な作風で、幅広い層のファンを獲得しました。1990年代からオリンピックなどの国際大会で活躍した田村亮子(現:谷亮子)さんが、本作のヒロインにちなんだ「ヤワラちゃん」という愛称で呼ばれていたのを覚えている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「『YAWARA!』で1番好きなキャラは?」というテーマで人気投票を実施します。個性豊かな登場人物の中であなたが好きな人物を教えてください! それではまず、主要なキャラクターから3人をピックアップして紹介します。
猪熊柔
作品の主人公で、初登場時は高校2年生。柔道の天才であり、祖父の滋悟郎から柔道のいろはを伝授されています。得意技は「一本背負い」。一方で普通の女の子と同じようにオシャレや恋愛を楽しみたいという気持ちもあり、わざと実力を隠そうとするような場面も。柔道に関してはほぼ無敵ながら精神的にはもろい部分もあり、ときには柔道をやめようと葛藤する姿が描かれました。
猪熊滋悟郎
柔の祖父であり、全日本柔道選手権大会を5連覇した伝説的な柔道選手。女子柔道がオリンピックの正式種目となった際に柔をデビューさせ、国民栄誉賞を受賞させようともくろんでいます。見た目は小柄な老人ながらその実力は衰えておらず、現役選手を投げ飛ばすほど。語尾に「~ぢゃ」とつけるしゃべり方が特徴です。また目立ちたがりのため、柔道の試合には呼ばれてもいないのに解説したり、自身の大会連覇記録を大袈裟に盛って話したりすることも。
松田耕作
日刊エヴリースポーツの新聞記者で、柔が街中でひったくり犯を投げ飛ばしたところを目撃し、柔を追いかけるようになります。やがて柔に惹かれるようになりますが、記者とスター選手という立場の違いに思い悩むことも。2人の恋のゆくえをドキドキしながら見守った人も多いのではないでしょうか。良い記事を書きたいが故の熱心さから、柔からは「仕事ばっかり」と反感を買われたり、同僚の加賀邦子からの熱烈アプローチを受けたりと、その恋は前途多難でした。
あなたが一番好きなYAWARA!のキャラクターは?
ここまで『YAWARA!』のキャラクター3人を紹介しました。『YAWARA!』は登場人物たちがみんな生き生きと描かれているのも魅力的ですよね。選択肢には27人を用意していますが、作中には多数のキャラクターが登場するため、もし選択肢以外のキャラに投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄にキャラ名と投票理由をお書きください。
また、各キャラの魅力的なところや、印象に残っているシーンなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!