Twitterで旅館の素晴らしい料理をシェアするハッシュタグ「#旅館の料理」が盛り上がっています。ある温泉旅館で出てきた料理の量が多かったことを「廃棄前提」「時代遅れ」などと批判したツイートに対し、多くの人が旅館の料理の素晴らしさを伝えようと立ち上がったようです。

　ハッシュタグに寄せられた料理は、どれもとってもおいしそう！　眺めているだけで、もうよだれが止まりません。

　そんな素晴らしい料理の数々、ぜひ皆さんにも見てもらいたい！　というわけで、今回はこのハッシュタグに寄せられた注目ツイートをランキング形式で紹介します。

「お祖母さまとご一緒にどうぞ」　旅館の心遣いが添えられた温かい料理

　最初に、特に個別に見て欲しいツイートを紹介します。

　こちらは、お母さんと一緒に旅行した時、味わったという料理のツイート。お祖母さんが亡くなった後、大病を患ったお母さんの快気祝いで訪れたと旅館の人に伝えたところ、温泉から戻った部屋にお膳が3つ並んでいたそうです。それを旅館の人に尋ねると「お祖母さまと召し上がってください」とほほ笑んでくれたとのこと。素晴らしい心遣いに、リプ欄にも感動の声が続々集まっています。

リアル“温泉卵”かけご飯！　食材を自分で蒸すテンション爆上がり料理！

　こちらは「買ってきた食材を自由に蒸すスタイル」という一風変わった旅館料理の紹介ツイート。トロットロの“温泉卵かけご飯”の破壊力がヤバいです。リプ欄も「これやってみたい！」「ご飯も蒸せるから温泉卵かけご飯もできる！」など大盛り上がり！　ついついあれもこれもと蒸す作業が止まらなくなりそう。

ガルパンファン必見！　ケーキ戦車の再現度にファンもメロメロ

　お次は、茨城県大洗町のホテルが提供している料理のツイートです。おいしそうなメニューの数々と一緒に並ぶのは、ガルパンファンなら一度は拝みたいケーキ戦車！　旅館の粋な計らいに「町の特徴を生かした料理！」「ケーキの再現度高い！」「ガルパン好きの心をかっさらってくれるデザート♪」など、ファンもメロメロ。すでに訪れたファンも多いようで、「この料金でここまでの物が出てくるのかと驚きました」といった声も聞かれます。

1泊8000円……嘘やろ？　ボリュームが半端ない旅館料理

　続けて「一泊8000円でこのボリューム」という、北海道の旅館の料理を紹介したツイートです。思わず「嘘でしょ？」と言ってしまいかねない圧倒的なボリュームには、目を疑うばかり。ファンが多い旅館のようで、リプ欄には「おいしくて量が凄いと噂があり、行ってみたら噂以上だった」「懐かしい！　よく行った」「昔はライダー限定の部屋利用で、ほぼ同じ量で5000円以下だったそうですよ……」など、思い出話が盛り上がっています。食べ切れない分を冷凍して、持ち帰りにしてくれる気遣いも嬉しいですね。

ウニの量やアワビの値段がおかしい驚き海鮮料理　

　最後に「ウニ鍋！？」「ウニの量、間違えてますよ？」「アワビ2000円！？」「うぅぅぅわぁぁぁぁ！！」「ぶ、ブックマーク！　ブックマーク！」など、驚きの声が止まらない料理のツイートをご紹介。奥尻島の旅館の料理で、鍋いっぱいにウニが入ったウニ鍋、1つ2000円の巨大アワビなど、絵面や値段がいろいろおかしいです。翌朝の朝食にはウニ雑炊まで登場するウニ三昧の料理。一度でいいから堪能してみたい……。

　ほんの一部しか紹介できませんでしたが、ハッシュタグには、他にもまだまだ魅力的な旅館の料理がたくさんシェアされています。料理以外の施設の魅力や、旅館の人との温かいエピソードなども投稿されており、旅行記を見ているような楽しさを味わえます。ぜひチェックして、気になる旅館を見つけちゃいましょう！

　気になるランキングは、次のページです！