都営大江戸線の乗降客数ランキングTOP30! 第2位の「大門駅」を抑えた第1位は?【2020年度データ】
大江戸線は、東京都が4番目に作った都営地下鉄です。1991年に光が丘駅~練馬駅間で開業し、当時は「12号線」と呼ばれていました。その後、2000年に全線が開業し、このとき「大江戸線」に改称されています。
今回は、東京都交通局から発表された「各駅乗降人員一覧」をもとに、2020年度の都営大江戸線の乗降客数TOP30を紹介します。
(出典:東京都交通局)
第3位:勝どき(7万4928人)
第3位は、乗降客数7万4928人で「勝どき駅」でした。前年度比約62.3%、ランキングは変わらずの3位です。
勝どき駅は開業初年度の乗降客数が3万人程度でしたが、そこから一気に利用者数を増やしました。その理由としては、開業翌年の2001年にオフィスビルを含む住宅・商業エリア「晴海トリトンスクエア」がオープンし、再開発とともにたくさんの高層マンションが建設されたことがあげられます。
第2位:大門(8万3715人)
第2位は「大門駅」。乗降客数は、前年度比約61.1%で8万3715人でした。都営浅草線も乗り入れており、浅草線の乗降者数は第4位となっています。また、徒歩5分ほどでJR山手線、東京モノレールの浜松町駅への乗り換えも可能です。
駅周辺にはオフィスビルが建ち並び、羽田空港へのアクセスとなる東京モノレール浜松町駅もあることから、ビジネスマンが多く利用しています。とはいえ、増上寺や旧芝離宮恩賜庭園などの観光地も徒歩圏内にあり、週末には観光客も多く訪れる地域です。
第1位:新宿(8万9533人)
第1位は「新宿駅」で、乗降客数は8万9533人でした。JR線、京王線、小田急線が乗り入れ、徒歩圏内には東京メトロ丸ノ内線、西武新宿線もあり、とにかく利便性に優れています。ただし、大江戸線には新宿西口駅、都庁前駅もあり、他路線から乗り換えた場合に迷いやすいかもしれません。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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