「南海本線」の乗降人員が多い駅ランキングTOP20! 1位の「難波駅」に次ぐ2位は?【2020年度】

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 南海電鉄が運営する南海本線は、大阪府の難波駅と和歌山県の和歌山市駅を結ぶ路線です。1885年の開業以来、関西の交通インフラとして大きな役割を果たしてきました。今回は、そんな南海本線各駅の1日あたりの乗降人員をランキング形式で紹介します。

(出典:南海電鉄「ハンドブック南海 鉄道事業」

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第3位:天下茶屋駅(5万8485人)

画像は「写真AC」より引用

 第3位は「天下茶屋駅」でした。1日の平均乗降人員は5万8485人。大阪市西成区に位置する駅で、南海本線と南海高野線、Osaka Metro堺筋線の3路線が利用できます。開業は1885年。豊臣秀吉がこの地で茶の湯を楽しんだことから「殿下茶屋」と呼ばれるようになり、それが駅名の由来といわれています。

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第2位:新今宮駅(7万2903人)

 第2位は「新今宮駅」です。1日の平均乗降人員は7万2903人でした。大阪市西成区にある駅で、駅の北東に見える通天閣や新世界をはじめ、大阪を訪問した際には必ず行っておきたい観光スポットがめじろ押しです。駅から少し歩いたところには、天王寺動物園や大阪市立美術館などもあります。

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第1位:難波駅(16万8395人)

画像は「写真AC」より引用

 第1位は「難波(なんば)駅」です。1日の平均乗降人員は16万8395人と、2位以下を大きく上回りました。大阪市浪速区にある駅で、梅田周辺の「キタ」と並ぶ大阪の繁華街「ミナミ」の中心地にあります。まもなく竣工から80周年を迎える駅ビルの「南海ビル」は、国の登録有形文化財にも指定されています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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