東京メトロ丸ノ内線沿いで住みやすい街はどこ?【人気投票実施中】
池袋と荻窪を結ぶ「丸ノ内線」は、新宿や東京、銀座、大手町といった利用者の多い駅を抱える全28駅の路線です。東京の主要なオフィス街へ1本で行けるとあって、沿線に自宅を構えた人や、これから住みたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「東京メトロ丸ノ内線沿いで住みやすい街はどこ?」というテーマでアンケートを実施します! あなたが住みやすいと思う街に投票してください。それでは東京メトロ丸ノ内線28駅の中から、3駅と周辺の街を紹介します。
茗荷谷
東京都文京区にある駅で、周辺にはお茶の水女子大や跡見学園女子大学といった伝統ある学校が建ち並ぶ「茗荷谷」。学生が多い街であり、2023年には中央大学法学部が移転してくることから、ますます活気のある街になることが予想されます。
お茶の水女子大学附属小学校や、筑波大学附属小学校といった国立の小学校が集まっているエリアでもあり、子どもの教育に力を入れたい人にとってはぴったりの街だといえるでしょう。江戸時代には武家屋敷が軒を連ねていたことで知られ、日本最古の植物園「小石川植物園」をはじめ歴史ある建造物をそこかしこで見ることができます。
中野坂上
「中野坂上」は東京都中野区にある駅です。新宿駅からみると神田川を挟んだ西側にある街で、都営大江戸線との乗り換えが可能。新宿まで7分、銀座まで20分と、利便性の高さが魅力的です。
駅直結の「中野坂上PAO」には飲食店やクリニックが入り、駅前の「ハーモニースクエア」にはショップや郵便局が入居しているため、駅周辺で暮らしの用事が間に合うのもうれしいポイント。都心方面に目を向けると新宿の高層ビルがすぐそこに見えますが、大通りから1本入れば住宅街が広がり、居心地のいいカフェやアットホームな雰囲気の飲食店が点在しています。
荻窪
「荻窪」は東京都杉並区にある駅で、高級住宅街として名を馳せたエリア。かつて井伏鱒二や与謝野晶子、太宰治といった文化人が暮らした地として知られています。現在はラーメン激戦区として知られ、通をトリコにする名店をお目当てに訪れる人が後を絶ちません。さらにラーメン店以外の飲食店も多く、毎日の暮らしを楽しむのにぴったりな街だといえるでしょう。
周辺には緑も多く、美しい和の庭園が広がる「大田黒公園」や、3度にわたって内閣総理大臣を務めた近衛文麿の別邸で、2024年に公開予定の「荻外荘公園」といった名所があります。路線としてはJRとの乗り換えが可能で、高円寺や中野、阿佐ヶ谷といったカルチャータウンに行きやすいのも魅力。
東京メトロ丸ノ内線沿いで住みやすい街はどこ?
今回の投票で対象となるのは、東京メトロ丸ノ内線に属する28駅です。その中で、あなたが住みやすいと思う街はどこですか? アンケートへのご協力よろしくお願いします!
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