東京23区でよく行く飲み屋街があるのはどこ?【アンケート実施中】
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言が解除され、10月25日には飲食店への時短営業や酒類提供の制限も全面解除となり、久方ぶりに飲食店に活気が戻っています。仕事帰りにはお決まりの店で一杯飲んで帰るのがルーティンだったという人もいるでしょう。
そこで今回は「東京23区で行きつけの飲み屋街があるのはどこ?」というアンケートを実施します。1人で、あるいは仲間などとよく行く飲み屋街がある人は、ぜひ投票にご参加ください。ここでは、広く知られた飲み屋街のある3つの区を紹介します。
港区
東京23区でも都心の中心部に近い「港区」には「サラリーマンの街」として有名な新橋があります。SL広場のある西口エリアには数多くの飲み屋がひしめいているほか、有楽町駅にかけてのガード下に並ぶ飲食店も人気です。
また、TBS本社のある赤坂にも、一ツ木通り・赤坂みすじ通り・エスプラナード赤坂通りの3本の通り沿いに、大衆酒場からおしゃれなバーまで飲み屋が揃っています。しっとり飲むなら麻布十番、にぎやかに飲むなら六本木という人もいるでしょう。
新宿区
「新宿区」といえば、新宿駅周辺には複数の飲み屋街が集まっています。歓楽街の代表格ともいえる歌舞伎町をはじめ、観光名所にもなっている新宿ゴールデン街や思い出横丁、仕事帰りのサラリーマンが多い新宿西口、さらにはバーの名店が多い末広通りなどが有名。また新宿二丁目は、ゲイ・タウンとして世界的に知られています。
新宿駅エリア以外では、区内には学生の集まる高田馬場や路地裏の名店が魅力の神楽坂、コリアンタウンとして有名な新大久保などの飲み屋街があります。明治時代の花街にはじまる荒木町が行きつけという人は、なかなかの通といえるでしょう。
渋谷区
「渋谷区」の飲食店は、渋谷駅西側の道玄坂周辺に多く集まっています。JRの線路脇の「渋谷のんべい横丁」は、個性豊かな居酒屋が所狭しと並んでおり、昭和レトロな雰囲気で人気です。2020年には、宮下公園の跡地に「渋谷横丁」がオープンし、渋谷の新しい飲み屋街として話題となっています。
渋谷駅エリア以外では、恵比寿から代官山にかけて多くの飲食店があります。また、新宿の甲州街道から南は渋谷区なので、代々木駅周辺でよく飲むという人は、新宿区ではなく渋谷区に投票してください。
あなたがよく行く飲み屋街のある東京の区は?
こうして3つの区を取り上げるだけでも、東京には多くの飲み屋街があることが分かりますね。もし、穴場の飲み屋スポットなどあれば、ぜひこっそりコメント欄で教えてください! 酒好き諸生のたくさんの投票と、飲んべえ同士ためになる情報コメントを、心よりお待ちしています。