「移住希望者の関心度が高い都道府県」ランキングTOP10! 1位は「長野県」【2021年上半期】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 移住・関係人口を促進するプラットフォームサービス「SMOUT」を運営するカヤックが、移住希望者から興味・関心を集めている人気移住地域をランキング化した「SMOUT移住アワード2021 上半期」を発表しました。

 このランキングは、2021年9月30日時点で「SMOUT」に登録している一般ユーザー2万8732人が、地域の発信する情報に対し「ファボ(興味ある)」した合計数を集計して作成されています。今回は、都道府県部門のランキングを見ていきましょう。

advertisement

第3位:山口県

 第3位は「山口県」でした。総ファボ数は1944件、平均ファボ数は44件です。

 市区町村部門では、萩市が4位にランクイン。また、下関市や阿武町の地域おこし協力隊に関する投稿が、多くの関心を集めていました。両方とも自由度の高い地域おこしプロジェクトとなっており、この点が多くの移住希望者の興味を集めたことがうかがえます。

advertisement

第2位:兵庫県

 第2位は「兵庫県」。総ファボ数は2284件、平均ファボ数は49件でした。

 市区町村部門で2位にランクインした豊岡市では、「コロナ移住」が広がる前から地域おこし協力隊の採用に力を入れています。「温泉街まるごと一つの旅館プロジェクト」「一年間で鞄作りを学べる学校の入校生募集」といった個性的なテーマで募集を行っており、常に人気が高いエリアです。また、姫路市や兵庫北部の但馬地域での、海や温泉といった自然環境の魅力を押し出したプロジェクトも多くの関心を集めていました。

advertisement

第1位:長野県

 そして第1位は「長野県」でした! 総ファボ数は3617件、平均ファボ数は50件です。

 市区町村部門のランキングでも伊那市、佐久市、大町市と3つの自治体がランクインしており、長野県の人気の高さがうかがえる結果となりました。長野県では、信州の誇る温泉や山林といった豊かな自然資源や、東京への交通利便性を訴えるというユニークかつ魅力的なプロジェクトを多く発信しています。また市区町村部門のランキングで3位となった伊那市では、移住先輩者のリアルな話を聞ける音声コンテンツを配信しており、こちらも好評を得ています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.