【銀河英雄伝説】であなたが一番好きな「ローエングラム陣営」のキャラクターは誰?【2021年版人気投票実施中】
1988年から2000年にかけてOVAや劇場版などが制作され大人気を博した、田中芳樹さん原作のアニメ「銀河英雄伝説」。2018年からはキャラクターデザインを一新した新作アニメも制作されるなど、長きにわたって愛され続けている名作です。宇宙を舞台に銀河帝国と自由惑星同盟という2つの大国が戦争をくり広げるという壮大なドラマの中で、数多くの個性豊かな登場人物たちが活躍しました。
そこでねとらぼ調査隊では、今年も「銀河帝国軍のラインハルト・フォン・ローエングラム陣営であなたが好きなキャラクターは?」という人気投票を実施します。みなさんのイチオシのキャラにご投票ください! それではまず、ローエングラム陣営に属するキャラから5人をピックアップして紹介します。
ラインハルト・フォン・ローエングラム
「ラインハルト・フォン・ローエングラム」は本作における銀河帝国側の主人公。帝国の下級貴族セバスティアン・フォン・ミューゼルの長男として生まれますが、幼い頃に母親を亡くし、姉であるアンネローゼと共に下町で育ちました。その後、アンネローゼが皇帝フリードリヒ四世の後宮に召されたことで帝国の現体制に疑問を持ち、軍人を志しました。
常勝の天才と呼ばれるほどの頭脳を持ち、軍略・知略に長けており、異例の速さで元帥にまで上り詰め、帝国軍最高司令官・帝国宰相となります。その後、わずか23歳にして皇帝となりローエングラム王朝の初代皇帝ラインハルト1世に即位しました。
ジークフリード・キルヒアイス
「ジークフリード・キルヒアイス」は、ラインハルトの側近にして唯一無二の親友であり、半身ともいえる存在。幼少の頃、ラインハルトとアンネローゼの姉弟に出会い、アンネローゼが皇帝の寵妃となったことで、打倒皇帝を誓ったラインハルトと共に貴族幼年学校へと進学しました。
軍人となってからも常に行動を共にし、アンネローゼからは「あなたの言うこともきかなくなったらラインハルトも終わり」と、絶大な信頼を寄せられていました。心やさしく有能な参謀でもある彼の早すぎる退場劇を惜しむファンは少なくありません。
ウォルフガング・ミッターマイヤー
「ウォルフガング・ミッターマイヤー」は、速さに特化した艦隊を率いる「疾風ウォルフ」の異名を持つ帝国軍人。親友であるオスカー・フォン・ロイエンタールとは2人あわせて、「帝国軍の双璧」とも呼ばるほどの優れた提督です。
ラインハルトによって命を救われたことで陣営に加わり、最終的にはローエングラム王朝の首席元帥にまで上りつめました。明るく公明正大な性格で愛妻家でもあり、妻へのプロポーズのエピソードからは純情な一面が垣間見えます。
オスカー・フォン・ロイエンタール
「オスカー・フォン・ロイエンタール」は、右目が黒、左目が青の金銀妖瞳(ヘテロクロミア)を持つ美形の帝国軍人で、戦友であるミッターマイヤーとは正反対の冷徹な性格の持ち主。幼い頃に母親に殺されそうになった過去がトラウマとなって女性不信に陥っており、どこか歪んだ感情を持っています。
提督として非常に優秀な能力を持つ一方、独自の確固たる信念とプライドを抱いており、その結果、物語終盤でミッターマイヤーとは道を違えることになりますが、その友情は最後まで変わりませんでした。
パウル・フォン・オーベルシュタイン
「パウル・フォン・オーベルシュタイン」はラインハルトの参謀にして、冷徹なマキャベリスト。徹底的に効率を重視する思考の持ち主です。冷酷無比ともいえる言動によって周囲からはあまり好かれていないものの、非常に優秀な軍略家であり、キルヒアイス亡き後のラインハルトの覇業に多大な貢献をしました。
一見すると血も涙もない人間に見えますが、意外にも行く当てのない老犬を引き取って共に暮らしたり、今わの際にも犬の世話を気にかけたりと、時折人間味のあるところを垣間見せるのが、彼の大きな魅力の一つです。
まとめ
ここまでローエングラム陣営から主要なキャラクター5人を紹介しました。豊富な人材に恵まれたローエングラム陣営には、ほかにも有能かつ魅力的なキャラクターが勢揃いしています。選択肢には17人の諸将を用意していますが、もし選択肢以外のキャラクターに投票したいという場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄にキャラクター名と投票理由をお書きください。
そのほか、各キャラの魅力的なところやイチオシポイント。印象に残っているシーンやセリフなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!