10月16日から10月22日までの間、ねとらぼ調査隊では「テレ東『ドラマ25』で好きな作品は？」というアンケートを実施していました。

　投票対象は、2017年4月以降に「ドラマ25」の作品として放送された20作品です。今回のアンケートでは計404票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは投票結果を見ていきましょう。

第3位：サ道シリーズ

　第3位は「サ道シリーズ」でした。得票数は57票と、全体の14.1％となる票を獲得しています。「サ道シリーズ」は、サウナブームの火付け役にもなった漫画『サ道』を原作とした作品。原田泰造さんが演じる主人公・ナカタは、“サウナー”との出会いを通して、次第に自身もサウナにハマっていきます。

　作中ではサウナの楽しみ方や、サウナによって“ととのう”過程が描かれ、サウナのイメージをガラリと変えました。「サ道」シリーズを見て、サウナに興味を持った方も多いのではないでしょうか。登場するサウナは実在する施設なので、実際に作中のサウナを訪れて“ととのう”体験ができるのも魅力です。

第2位：ソロ活女子のススメ

　第2位は「ソロ活女子のススメ」でした。得票数は73票と、全体の18.1％となる票を獲得しています。朝井麻由美さんのエッセイを原作に、“ソロ活”の楽しさを描いた「ソロ活女子のススメ」。出版社に勤め、退社後に自分時間を楽しむ主人公の五月女恵を、江口のりこさんが演じました。

　焼肉や遊園地、温泉からリムジンにフレンチ料理フルコースまで、一般的には大勢で楽しむイメージが強いエンタメを、五月は一人で過ごし充実したソロ活を楽しんでいます。見れば自分の「好き」を大切にしたくなる、そんなドラマでした。

第1位：直ちゃんは小学三年生

　第1位は「直ちゃんは小学三年生」でした。得票数は137票、全体の33.9％となる票を獲得しています。主演の杉野遥亮さんが演じたのは、小学三年生の早川直人（直ちゃん）。友だちのきんべ、てつちん、山ちょの4人の小学生と共に「今」を懸命に生きる姿が描かれています。

　本作は大人の出演者が、本気で小学生を演じるユニークな作品。子役ではなく、あえて大人が純真な子どもを演じることで作品に深みが生まれ、考えさせられるコメディに仕上がっています。コメント欄では「見ていると自分も小学生に戻ったような気分になる」「笑って泣ける」との声も。続編を希望する声もありました。

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