【あずまんが大王】であなたが一番好きなキャラクターは誰?【人気投票実施中】
『よつばと!』の作者としても知られるあずまきよひこさんによって、1999年から2002年まで『月刊コミック電撃大王』にて連載された4コママンガ『あずまんが大王』。かわいい女子高生たちの何気ない日常をおもしろおかしく描いたことで人気を博し、いわゆる「日常系萌え4コマ」ブームの先駆けとなりました。また、アニメ版も大ヒットしたほか、2006年には文化庁が発表した「日本のメディア芸術100選(マンガ部門)」にも選出されるなど高い評価を受けており、現在も根強い人気を誇る作品です。
そこで今回は「『あずまんが大王』で一番好きなキャラクターは?」についてアンケートを実施します。あなたが最も好きなキャラクターにご投票ください! それではまず、作品の中心メンバーである6人のメインキャラを紹介します。
美浜ちよ
10歳の小学5年生でありながら、高校に飛び級した天才少女。家がお金持ちですが、それに対してアピールすることもない礼儀正しい女の子です。物事に対する飲み込みが早く成績優秀ですが、保険体育のテストで智に点数で負けた際には、本気で悔しがるという負けず嫌いな一面も。周囲からは「ちよちゃん」と親しまれており、クラスのマスコット的存在になります。
春日歩
大阪から転校してきたという理由だけで「大阪」と呼ばれることになった女の子。マイペースで授業中は居眠りすることが多く、独特の観点と発想を持っているため、突拍子のない発言で周囲を困惑させることもめずらしくありません。勉強は苦手で、成績の悪い3人組「ボンクラーズ」のメンバー。大阪の場合は、運動も苦手というおまけが付いています。また、「へーちょ」という気の抜けたようなくしゃみも特徴的です。
滝野智
自分自身で「暴走女子高生」と呼ぶ、ひたすら元気一杯の女の子。周囲からは「とも」や「ともちゃん」と呼ばれています。悪戯が好きで周囲に迷惑をかけることも多いですが、良くも悪くもクラスのムードメーカー的なキャラクターです。大阪と同様に「ボンクラーズ」のメンバーであり、彼女を「大阪」と名づけた張本人でもあります。また、もともとショートカットに近い髪形でしたが、話が進むにつれて髪が伸び、2年生の時にはロングヘアーになるなど、作中で髪形が変わるという珍しいキャラクターでもありました。
水原暦
勉強も運動も得意な優等生で、智の幼馴染かつ突っ込み役。名前は暦(こよみ)ですが、智たちには「よみ」と呼ばれています。常に体重を気にしているものの食べ物の誘惑に弱く、メガネと黒のオーバーニーソックスが特徴的のキャラです。普段は冷静で常識的ですが、極限状態になると暴走する一面も。作中よみが発した「シュークリーム分」という言葉は、現代用語の基礎知識2006年度版にも収録されました。
榊
身長が高く、腰まで届くロングヘアーが印象的な少女。みんなからは「榊さん」と呼ばれています。勉強、運動ともに得意ですが、感情表現が乏しい内気な性格とクールな見た目のため、周囲からは「ワイルド」な印象を持たれていました。しかし、実はかわいいものが大好きで、ちよ(と“ちよ父”)の夢を見たり、猫を撫でようとして噛まれている姿が描かれます。当初は内向的な性格のために友人がいませんでしたが、ちよたちとの交流することでユニークな面も含めて、さまざまな表情を見せるキャラクターとなりました。
神楽
水泳部に所属するスポーツ万能で、ボーイッシュな女の子。その反面、根はうぶで純粋な心の持ち主です。毛先の尖った独特なショートヘアが特徴的。1年生のときに体育祭で榊と対決したことから榊に興味を抱くようになり、2年生からは同じクラスメイトになり、良き親友として付き合うようになりました。当初はサブキャラ的な扱いでしたが、2年生からはちよたちと行動するようになりメインキャラになりました。ともや大阪と同じく「ボンクラーズ」のメンバーであり、アニメ版ではリーダーとして祀り上げられていました。
まとめ
ここまで『あずまんが大王』のメインキャラ6人を紹介しました。いずれも個性豊かで、かわいらしい魅力を持つキャラクターばかりです。なお、選択肢には作中に登場する22人のキャラを用意していますが、もし選択肢にないキャラクターに投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄にキャラ名と投票理由をお願いします。
また、各キャラの魅力的なポイントや好きなシーン、思い出に残っているエピソードなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!