東京の生活で悩まされるのは、電車の遅延の多さ。ただでさえ混雑しがちな都市部の鉄道ですが、遅延が重なるとさらに通勤・通学のストレスも溜まるというものです。そこで今回は、国土交通省の資料をもとに「遅延が多い首都圏の路線ランキングTOP45」を作成しました。
このランキングは、1か月(平日20日間)あたりの遅延証明書発行日数を順位化しています。データは、新型コロナウイルス流行前の2019年のものとなります。まずは、最も遅延の多い3路線から見てみましょう。
(出典:東京圏の鉄道路線の遅延「見える化」)
第2位:中央快速線・中央本線(東京~甲府)
第2位に同率で2路線がランクイン。そのうちの1つが、中央快速線・中央本線(東京~甲府)です。遅延証明書発行日数は、1か月あたり19.0日となっています。
朝のラッシュ時には、2~3分間隔の超過密ダイヤで運行している中央線。それでも国分寺駅付近からはどの列車も満員となるため、慢性的な遅延が発生します。
第2位:中央・総武線各駅停車(三鷹~千葉)
もう1つの第2位は、中央・総武線各駅停車(三鷹~千葉)です。御茶ノ水駅以西で中央本線と並走しているため、同様に慢性的な遅延が発生します。
また都心東部では新小岩~錦糸町~両国間の混雑がすさまじく、乗降時間の延長による遅延が常態化しています。さらに相互直通運転を行っている東京メトロ東西線の影響を受けることも要因の1つです。
【2021年11月19日12時30分追記】記事初出当時、小岩〜錦糸町〜両国間について「都心西部」との記載がありましたが、正しくは「都心東部」でしたので、お詫びして訂正いたします。
第1位:千代田線
そして第1位は、東京メトロ千代田線でした。1か月あたりの遅延証明書発行日数は19.2日。
千代田線は、東京メトロでは東西線の次に混雑率が高いとされる路線。また西は小田急線、東はJR常磐線と相互直通運転を行っており、特に前者は当ランキングでも第4位と、千代田線の遅延にも大きな影響を与えています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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