「公立高校」に通う生徒が多い都道府県ランキング! 1位は徳島県の95.7%【2021年速報値】

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 今回は、政府統計ポータルサイト「e-Stat」の2021年最新版「学校基本調査」をもとに「公立高校に通う生徒の多い都道府県ランキング」を作成しました。順位は実数ではなく、各都道府県内の全高校生に占める公立高校生の割合を基にしています。

 公立高校に通う生徒の割合が高い都道府県はいったいどこなのでしょうか。さっそく、上位の3県から紹介しましょう。ちなみに、全国平均は66.1%となっています。

(出典:e-Stat「学校基本調査」

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第3位:秋田県

 第3位は「秋田県」でした。県内高校生における公立高校生の割合は90.3%です。高校生の総数では、2万1448人で全国42位、公立高校生徒数でも全国37位と実数では多い方とはいえませんが、比率では全国トップレベルの公立優位県となっています。

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第2位:沖縄県

 第2位は「沖縄県」でした。県内高校生における公立高校生の割合は93.2%。そもそも沖縄には公立高校の60校に対して私立高校が6校しかなく、学校数の比率からみれば、相応の数字といえるでしょう。

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第1位:徳島県

 そして第1位は「徳島県」でした。県内高校生における公立高校生の割合は、2位の沖縄県をさらに2.5%上回る95.7%です。徳島県内の私立高校は沖縄県よりさらに少なく、3校しかありません。四国の他の3県では香川県の74.9%が最高値ということから、徳島県の割合は際立って高いものといえます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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