大田区の西馬込と、墨田区の押上を結んでいる都営地下鉄浅草線。オフィス街を多く通るため、特に社会人に人気のある路線となっています。また、京急線や京成線と相互直通運転を行っており、羽田空港や成田空港に1本でアクセスできるのも大きなアドバンテージです。

　今回は、そんな都営浅草線の沿線で住みたい街についてアンケートを実施します。ぜひ住んでみたい街がある人は、ぜひ投票にご参加ください。まずは、浅草線沿いで人気の駅を3つ取り上げて解説します。

押上

　東京スカイツリーのある街として、大きな注目を集めている「押上駅」。駅周辺は再開発が進んでいて、毎日大きな賑わいを見せています。とはいえ少し歩けば下町の風情がしっかり残っており、住環境として騒がしいということはありません。浅草線のほかにも東京メトロ半蔵門線や東武伊勢崎線、京成押上線が乗り入れていて、交通アクセスが良いのも魅力の1つです。

蔵前

　「蔵前駅」は浅草の隣の駅で、雰囲気のよい下町です。全体的に落ち着いていますが、おしゃれなカフェなども多く、洗練された街に住みたいという人におすすめ。都営大江戸線も利用でき、都心のオフィス街にも乗り換えなしで行けます。飲食店は多いものの、駅周辺は大きなスーパーが少なく、自炊派には少し物足りないかもしれません。

戸越

　「戸越駅」といえば、駅前に延びる戸越銀座商店街が有名。およそ400の店が軒を連ね、日常の買い物にはまず困らないでしょう。飲食店も多いので、外食派の人も安心です。駅周辺は特に賑わっていて街灯も多く、夜でも安心して歩けます。

あなたが住みたい思う都営浅草線の街は？

　都営浅草線は、名前のとおり東京の下町エリアと都心部を結んでいるのが大きな特徴といえるでしょう。沿線には情緒のある街が多く、ゆったりと暮らせる要素がいろいろとそろっています。ぜひ、みなさんが気になっている浅草線沿いの街について、投票やコメントで教えてください！