「中国・四国地方」の温泉地、どこが好き?【人気投票実施中】
仕事や日常の生活に疲れたとき、温泉でリフレッシュをするのは日本人の楽しみのひとつですよね。火山国である日本には全国あらゆるところに温泉地があると言っても過言ではなく、癒しの場として愛されています。
そこで今回は、中国・四国地方を対象にみなさんの好きな温泉地に関するアンケートを実施します! ここでは編集部がピックアップした3カ所の温泉地を紹介します。
道後温泉
四国のみならず、日本を代表する温泉のひとつとして有名な「道後温泉」。日本三古湯に数えられ、『万葉集』や『坊ちゃん』などにも登場するなど、古くから親しまれている歴史の深い温泉です。愛媛県松山市の市街地にあり、アクセスにたいへん優れているのも大きな魅力です。
道後温泉では、19本の源泉が登録されており、泉質は単純温泉。神経痛やリューマチ、皮膚病などを和らげるという評判で愛されてきました。道後温泉街は観光名所としても知られ、公営の共同浴場「道後温泉本館」は国の重要文化財としても登録されています。
玉造温泉
島根県松江市にある「玉造温泉」も、『枕草子』で三名泉に数えられている日本有数の古湯のひとつ。奈良時代に編纂された『出雲国風土記』にも記載があり、今日に至るまで、山陰地方を代表する温泉地として愛されています。
ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物を含んだ泉質は肌に潤いとハリを与え、さらに古い角質をとりのぞく作用もあるとうたわれています。美肌の湯として特に女性に人気で、温泉水をボトルに入れてお持ち帰りする人も多いんだとか。
三朝温泉
鳥取県の中部にある「三朝温泉(みささおんせん)」は、世界有数の放射能泉として知られています。ラジウムやラドンを豊富に含み、周辺には温泉療法を行う医療機関が集まっているのも特徴です。
源義朝の家臣だった大久保左馬之祐が三徳山に参拝する途中、年老いた白い狼を助けたところ、夢に妙見大菩薩が現れ出湯の場所を教えたという伝説を持つ三朝温泉。古き良き伝統が残る、風情のある温泉地です。
あなたが一番好きな中国・四国の温泉地は?
選択肢には、中国・四国地方の23の温泉地をラインアップ。小さな温泉も含めれば、まだまだたくさんの温泉地がありますので、他の温泉に投票したい方は、ぜひ「その他」を選択し、コメント欄に温泉名を記載してくださいね。たくさんの投票およびコメントをお待ちしています。