冬に人気の観光地といえば「温泉」。日本にはたくさんの温泉がありますが、首都圏からも手軽に行ける場所として人気なのが、東海地方にある温泉です。

　そこで今回ねとらぼ調査隊では「『東海地方にある温泉地』で好きなのは？」というアンケートを実施します。まずは、編集部がピックアップした3つの温泉地を紹介します。

熱海温泉

　「熱海温泉」は静岡県熱海市にある、日本で最も有名な温泉の一つです。古くは硫酸塩泉の源泉が多くありましたが、ホテルや旅館が増えるにつれて源泉のボーリングが増加。その際、海水が混入し、泉質が塩化物泉に変わったという歴史があります。

　入浴施設は大型ホテルから日帰り温泉施設まで多数あり、好みに応じて選べます。また駅前には、土産物屋街が広がっており、古き良き温泉街の雰囲気を味わえるのも魅力。東京から新幹線を使えば、1時間程度で行けるのも人気の理由でしょう。

下呂温泉

　「下呂温泉」は岐阜県下呂市にある温泉で、山間を流れる飛騨川沿いに温泉施設が点在するスポット。ゆったりとした雰囲気の温泉地で、自然を満喫しながら泉質のよいお湯に浸かりたい人に人気です。

　川沿いには露天風呂もあり、秋には紅葉を楽しみながらの入浴も可能。飛騨高山で遊んで下呂温泉でゆっくり、というのがおすすめのプランです。東京だけでなく、名古屋や大阪からもアクセスが良いのも魅力でしょう。

奥飛騨温泉郷

　「奥飛騨温泉郷」は平湯温泉・福地温泉・新平湯温泉・栃尾温泉・新穂高温泉という、5つの温泉から成り立つ山間の温泉地です。5つの温泉にはそれぞれ多種多様な露天風呂があり、雄大な自然を眺めながら入浴を楽しみたい人におすすめ。

　新穂高ロープウェイに乗ったり、飛騨大鍾乳洞を探検したりといった自然を満喫できるレジャーを楽しんだ後、温泉へというのが人気のコースとなっています。

「東海地方にある温泉地」で好きなのは？

　今回のアンケートでは全部で15カ所の温泉地を選択肢として用意しています。その中から、あなたが最も好きな東海地方にある温泉地にご投票ください！　選択肢の中にない場合はその他に投票後、コメント欄で教えてください。それではアンケートへのご協力、よろしくお願いいたします。