アジアのベストレストランTOP20! 1位は「The Chairman」 日本は6軒がランクイン!【2021年版】

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 2020年に米メディア「CNNトラベル」の「世界で最もおいしい食べ物TOP50」でタイの「マッサンカレー」が1位に選ばれるなど、欧米でも注目を集めるアジアの食。そこで気になるのが、アジアにある美味しいレストランの存在ではないでしょうか?

 そこで今回はイギリスで160年の歴史を誇る企業・William Reed Business Mediaが発表している「アジアのベストレストラン50」(2021年版)からTOP20のレストランを紹介します。果たしてアジアでもっとも美食家を魅了するレストランはどこなのでしょうか? また日本は何軒ランクインしているのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう。

(出典:William Reed International Ltd,2021年版「Asia’s 50 Best Restaurants」

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第3位:傳(日本・東京)

 第3位は日本の「傳」でした。オーナーの長谷川在佑さんは神楽坂の老舗料亭「うを徳」で修業を積んだ料理人。ハードルが高いと思われがちな日本料理をもっと気軽に楽しんでほしいという思いから、楽しさや面白さにまでこだわった日本料理界のニューカマー的存在です。スパイスを混ぜて炊いたもち米を中に入れた手羽先の唐揚げ「傅タッキー」など、オリジナリティと遊び心にあふれた料理を提供しています。

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第2位:Odette(シンガポール)

 第2位はシンガポールの「Odette」でした。アジアのトップフレンチの名をほしいままにするレストランで、ミシュランの3つ星も獲得している名店です。オーナーシェフのジュリアン・ロワイエはフランスのオーベルニュ地方出身。21世紀を代表するフレンチシェフであるミシェル・ブラスの下で修業を積んだ確かな腕を持ち、シンガポール国内だけでなく国外からのお客さんも一定の割合でいるそうです。

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第1位:The Chairman(中国・香港)

 第1位は香港の「The Chairman」でした。ミシュランの1つ星を獲得した広東料理のお店で、地元で採れた食材をメインに採用し、化学調味料はまったく使わないという強いこだわりを見せる同店。実業家で食通であるオーナー自身が納得できる広東料理を自分で生み出すべくこのお店をオープンしたことからもその姿勢がうかがえますね。

 ちなみに、日本でTOP20にランクインしたのは6軒でした。ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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