「新幹線」の車両であなたが一番好きなのはなに?【2022年人気投票実施中】
最近は女性の鉄道ファンを指す「鉄子」という言葉が生まれるなど、鉄道は男性ファンのみならず、多くの女性ファンも魅了しています。そんな鉄道の中でも、「新幹線」は特別な存在。数多くのファンを持ち、新しい車両モデルが発表されるたびに、大きなニュースになっています。
そこで、ねとらぼ調査隊では今年も「あなたが好きな新幹線の車両は?」というアンケートを実施します。デザインのかっこよさや乗り心地の良さなど、あなたが一番好きな新幹線の車両にご投票ください! それではまず、現行で使用されている新幹線車両から5種を紹介します。
500系
1997年に登場した「500系」は、JR西日本が開発・運用している車両で、現在は山陽新幹線「こだま」で使用されています。走行時の空気抵抗を減らすため、円筒型の車体を採用し、先頭車のノーズ部分が鋭く長くなっている点が500系の大きな特徴です。
N700S系
JR東海とJR西日本が運用している、700系シリーズの最新型。2020年7月1日より東海道・山陽新幹線「のぞみ」として運転が開始されました。最先端技術を駆使して開発された車両は、揺れを軽減させる装置により乗り心地や快適性を向上。さらには停電時でも走行できるバッテリーの搭載などといった進化も随所に見られます。
E5系/H5系
JR東日本とJR北海道が運用している車両で、JR東日本が所有する車両がE5系、JR北海道がH5系となっています。この車両が使用されている代表的な東北新幹線「はやぶさ」は、2011年当時の国内営業最高速度300km/hで運転を開始し、2013年からは最高速度320km/hで運転しています。車体を覆う爽やかなグリーンカラーは、近未来的な先進性とスピード感を感じさせますね。
E6系
JR東日本が2013年より運用している車両で、主に秋田新幹線「こまち」で使用されています。車体のデザインは、秋田県の伝統である「なまはげ」の面や竿灯まつりの提灯の明かりをモチーフとしており、鮮やかな茜色が特徴的。また、車体下部のカラーはE5系と統一されており、E5系と連結して走る姿も鉄道ファンにはおなじみです。
E7系/W7系
JR東日本とJR西日本が共同開発した車両で、2014年にデビューしました。JR東日本の北陸新幹線「かがやき」「あさま」や、JR西日本の北陸新幹線「はくたか」などで使用されています。首都圏と北陸新幹線沿線を結び、伝統文化と未来をつなぐという意味から、「和の未来」をデザインコンセプトとしており、洗練された外観や内装デザインが特徴です。
まとめ
ここまで、JR各社で現在運用されている新幹線車両から5種を紹介しました。しかし、新幹線といえば「昔ながらのあの車両!」という人も数多くいるでしょう。そこで投票対象には、元祖新幹線「0系」から、設備の点検・検査用の新幹線で有名な「ドクターイエロー」や「East i」として使用される各車両まで23種類を用意しています。
なお、試作車両などは含めていませんが、もし選択肢以外の車両に投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に車両名と投票理由をお書きください。また、各車両の好きなところや、歴代新幹線での旅の思い出などもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!