コロナ禍以前の「海外旅行者数が多い国」ランキングTOP25! 1位は「中国」!【2019年調査結果】

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 新型コロナウイルスの流行により海外旅行が困難な昨今、いつか状況が落ち着いたら世界の色々な国を訪問してみたいものですよね。では、コロナ禍前に海外旅行へ行く人が多かったのはどの国なのでしょうか?

 今回は国土交通省のデータ「観光白書(令和3年版)」をもとに、2019年版「海外旅行者数の多い国ランキング」をお送りします。

(出典:国土交通省「観光白書(令和3年版) 第Ⅰ部 令和2年 観光の動向」

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第3位:イギリス(9309万人)

画像は「写真AC」より引用

 第3位はイギリスでした。2019年の海外旅行者数は9309万人です。

 イギリスの海外旅行者数は2012年時点で約5600万人ですが、2018年に7000万人を超えるなど、近年はますます海外へ旅行する人が多くなっています。訪日イギリス人の数も年々増加傾向にあり、2019年には約40万人が日本に訪れていました。

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第2位:ドイツ(1億854万人)

画像は「写真AC」より引用

 第2位はドイツでした。2019年の海外旅行者数は1億854万人です。

 ドイツではヨーロッパ各国が人気の旅行先となっており、フランス、スペイン、イタリア、オーストリアなどが人気です。いずれも入国審査なしで相互に移動できる国であり、アクセスの便利さが人気の秘訣のようです。ただし、ドイツ人の旅行先としても日本の人気は年々高くなっており、2019年は史上最多となる23万人が日本に訪れました。

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第1位:中国(1億5463万人)

画像は「写真AC」より引用

 第1位は中国でした。2019年の海外旅行者数は1億5463万人です。

 中国の海外旅行者数は2005年時点で年間3000万人程度でしたが、約15年でその数が2倍近く増えています。また中国は各国に比べ、旅行者1人あたりの消費額が2000ドルと高く、イタリア、ロシア、イギリス、カナダなどと比べて約2倍の金額となっています(2015年)。なお中国の訪日観光旅行者数は2014年が250万人であったのに対し、2019年には1000万人程度となるなど、増加傾向にあります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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