【餃子専門店対決】「餃子の王将」VS「大阪王将」、あなたはどちら派? 【アンケート実施中】
おいしい餃子が食べたい! と思った時、すぐに頭に浮かぶのは「王将」の2文字だという人は多いのではないでしょうか。王将と言えば、「餃子の王将」と「大阪王将」、2つのお店がありますよね。どちらも素材にこだわったおいしい餃子を低価格で提供しており、その他のメニューも充実しています。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では、「餃子の王将と大阪王将、あなたはどちら派?」というアンケートを開催します! あなたが日頃から利用する、思い入れのある王将に、ぜひご投票ください!
餃子の特徴・こだわり、1皿の価格
餃子の王将、大阪王将ともに、定番メニューの「餃子」。餃子の王将では、青森県産のにんにくと北海道産の小麦粉を使用。青森の厳しい寒さに耐えて育ったにんにくは、甘さも蓄えています。
一方、大阪王将では、餃子を持っている時間が長いと、食材の鮮度が低下してしまうため、餃子を包むスピードにこだわりがあります。もっとも速い人だと、2秒に1個の速さで餃子を包むとか……。
使用している食材に対するこだわりは、餃子の王将、大阪王将ともに両者譲りません。餃子の餡をとなる豚肉やキャベツから、ニラ、にんにく、生姜、さらに餃子の皮となる小麦粉にまで、すべて国産食材を使用。
そんなこだわりの餃子を一皿あたり、餃子の王将が1皿240円(税別)で、大阪王将が1皿260円(税別)で提供しています。なお、この価格は関東での価格であり、地域によって異なります。
餃子以外の人気メニュー
餃子の王将で、餃子と並ぶ人気メニューが「炒飯」。秘伝のたれを使った味付けと、大きめの具材がたっぷりと入っています。一方、大阪王将で餃子と並ぶ人気メニューとなっているのは「五目炒飯」。さまざまな具材を使用しており、その食感を楽しむことができます。
店舗数・出店エリア
王将フードサービスが経営する餃子の王将は、京都の四条大宮に本社があり、京都地区を中心に店舗を展開しています。店舗数は直営・フランチャイズ含め、合計737店舗。一方、イートアンドが展開する大阪王将はその名の通り、大阪の道頓堀に本社があります。店舗数は360店舗で、インドネシアやフィリピンにも店舗を拡大中。
「王将」の成り立ち
1967年、京都・四条大宮で餃子の王将1号店が誕生。そこから、京都中心に続々と出店していきます。大阪王将の1号店は、1969年に開店したJR京橋駅近くの店舗ですが、現在は道頓堀店を本店としています。
大阪王将は、餃子の王将からのれん分けされる形で開業しました。そのため、当初は餃子の王将という店名で営業していましたが、餃子の王将の営業区域である京都への出店を機に商標問題が起こるなどの経緯があり、現在の店名となりました。
まとめ
餃子専門店といえば、王将の名前が真っ先に上がる両店。しかし、どちらの王将を指すのか、それは人によって変わります。ともに、餃子専門店として業界をリードする、餃子の王将と大阪王将。あなたはどちら派ですか? よく利用している王将にぜひ、ご投票ください。よろしくお願いします!