【寄生獣】あなたが一番好きな登場キャラクターは誰?【人気投票実施中】
『モーニングオープン増刊』および『月刊アフタヌーン』で連載され、幅広い年代から人気を得た岩明均さんの漫画『寄生獣』。残虐な描写が多い一方、「生死」「生物的な価値観」「環境問題」など哲学的なテーマが数多く詰め込まれており、何度でも読み返したくなる作品です。
今回ねとらぼ調査隊では「あなたが一番好きな『寄生獣』に登場するキャラクターは誰?」というアンケートを実施します。あなたが一番好きなキャラクターに、ぜひご投票ください!
まずは投票対象となる登場キャラクターの中から、4人(体)のキャラクターを紹介します。
泉新一
寄生獣ミギーが右腕に宿り、奇妙な共同生活を送ることになる主人公「泉新一」。物語がスタートした頃は、生物の死や命の危機に怯えるごく一般的な高校生でしたが、ミギーとの生活やさまざまな体験を経て徐々に変化していきます。物語の途中でミギーの一部が新一の体内に取り込まれたことで生物的に大きく変わり、のちのち自身の命を救うことにつながりました。ミギーとの間に奇妙な友情が芽生えていく過程はほほ笑ましかったですね。
ミギー
ある日突然、地球に降り注いだ種子から生まれたパラサイト「ミギー」。元々は新一の脳を乗っ取るつもりでしたが失敗し、右手に寄生することになりました。人間とまったく異なる倫理観と死生観をもっていますが、知能は高く新一との交流を通して人間らしくなっていきます。
田宮良子/田村玲子
田宮良子(田村玲子)は新一が通う高校の数学教師として登場したパラサイトで、人を殺害しながらも飽くなき探究心で子どもをもうけ、育てていきました。最後は自分で出産した子どもを守り亡くなるなど、パラサイトでありながら徐々に人間の母性が目覚めたキャラクターです。彼女の最期は寄生獣屈指の名シーンで、号泣したという人は少なくないでしょう。
後藤
人間1人の体に5体のパラサイトが宿る「後藤」。田村玲子が生み出したパラサイトで、作中では最も高い戦闘能力を持ちます。人体の大半がパラサイトに置き換わっているため、自由度の高い肉体の変形が可能。ショットガンやトラックの衝突でも、ダメージを受けることはありませんでした。本作品のラスボス的な存在で、最後は新一と対決します。
あなたが一番好きな『寄生獣』に登場するキャラクターは誰?
『寄生獣』に登場する一部のキャラクターを紹介しました。投票対象は全24のキャラクターとなります。好きなキャラクターが投票項目にない場合は「その他」に投票のうえ、コメントでキャラクター名を教えてください。
それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします!