「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」であなたが一番好きだったコーナーはなに?【人気投票実施中】
1985年から1996年まで放映され、ドキュメントバラエティーの元祖として絶大な人気を誇り、後のバラエティー番組にも多大な影響を与えた伝説の番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」。毎週欠かさず見ていたという方や、いつか素人参加型の人気コーナーに出演してみたいと思っていた方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は「『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』で好きだったコーナーは?」というアンケートを実施します。今でもあなたの印象に残っているコーナーにご投票ください。それではまず、数ある人気コーナーの中から3つを紹介します!
高校生制服対抗ダンス甲子園
放送当時、巷にダンスブームを引き起こしたといわれる「高校生制服対抗ダンス甲子園」。ダンス自慢の高校生たちが各地の予選を勝ち抜き、スタジオでダンスを披露します。ここから、元俳優で政治家の山本太郎さんや、LL BROTHERSなど、芸能人や著名なダンサーがデビュー。「元気が出るテレビ」の放送終了後も特番である「24時間テレビ愛は地球を救う」内で復活するほどの人気コーナーでした。
高校生お笑い甲子園
ダンス甲子園の好評を受けて開始した「高校生お笑い甲子園」。漫才やコントなどで全国一を競うというもので、このコーナーに出場を目指して努力をした結果、吉本興業が運営するタレント養成所である大阪NSCや東京NSCに入学した若者も多くいたそうです。ちなみにこのコーナーには、のちの劇団ひとりさんやお笑いコンビ・COWCOWなども出演。中でも優秀賞を受賞したグレートチキンパワーズは当時の若者に大きな人気を博しました。
平成口ゲンカ王決定戦
文字通り、出場者が己の語彙力を尽して口げんかのチャンピオンを決めるという「平成口ゲンカ王決定戦」。ダンスやお笑いに比べると敷居が低かったためか老若男女さまざまな人が登場し、個性豊かなキャラクター性を持つ出場者たちが白熱しバトルを繰り広げました。そのインパクトの強さから、いつしか番組屈指の人気コーナーとなります。即興の言葉で相手をディスり合うという様式は、現代のフリースタイルラップバトルに通じるものがあるかもしれませんね。
まとめ
ここまで「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」のコーナーのうち、3つを紹介しました。中には素人として出演し、後に人気者になった有名人も輩出したコーナーも数多くあります。なお、投票対象には全部で55のコーナーを用意していますが、もし選択肢以外のコーナーに投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄にコーナー名と投票理由をお書きください。
そのほか、各コーナーの好きなところや、印象に残っている番組の思い出などもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!