「満島ひかり」さん出演映画で好きな作品はなに?【人気投票実施中】
ダンス&ボーカルグループ「Folder(後のFolder5)」のメンバーとして、芸能界デビューを果たした満島ひかりさん。グループとしての活動を休止した後も、ドラマや映画、舞台と幅広いフィールドで活躍する俳優として、高く評価されています。
そこで今回は、「あなたが一番好きな満島ひかりさんが出演した映画は?」というアンケートを実施。みなさんの心に残っている、満島さんの出演映画を教えてください。それでは、これまでの出演作品から3作品を紹介します。
プライド
2009年に公開された映画「プライド」。一条ゆかりさんの同名漫画を原作に、金子修介さんがメガホンを取った作品です。境遇から性格まで正反対な2人が、お互いにぶつかり合いながらもオペラ歌手を目指すストーリーとなっています。
満島さんが演じたのは、主人公の1人である緑川萌。上質な歌とゴージャスな映像、女性同士のプライドをかけたバトルは圧巻でしたね。また、W主演を務めたステファニーさんがリリースした主題歌「Pride~A Part of Me~feat.SRM」では、満島さんとのツインボーカルを楽しめます。
愛のむきだし
「愛のむきだし」は、2009年に公開された園子温さんの映画作品。親からの愛情を得られずに育った若者たちの暴力行為などを過激に描いたことから大きな話題を呼び、「第59回ベルリン映画祭カリガリ賞」をはじめ多数の評価を受けています。
満島さんにとっては転機となった作品でもあり、「第34回報知映画賞」「第31回ヨコハマ映画祭」など、数々の映画賞で新人賞などを受賞しました。西島隆弘さんや安藤サクラさんなど出演陣も実に豪華で、一度見たらなかなか忘れられない映画となっています。
川の底からこんにちは
2010年に公開された「川の底からこんにちは」は、海外で自主制作映画が高い評価を受けた石井裕也さんの初商業作品。満島さんが主演を務め、第32回ヨコハマ映画祭では主演女優賞を受賞しました。
満島さんが演じたのは、妥協ばかりの人生を送っていた主人公・木村佐和子。どん底と思われた日々から、逆境に立ち向かっていく佐和子の姿を描いたハートフルコメディーです。「愛のむきだし」とはまったく異なる満島さんの魅力を感じられる作品ですよね。
あなたが一番好きな満島ひかりさんが出演した映画は?
満島さんの出演映画から、3作品を紹介しました。このほかにも、「クヒオ大佐」や「夏の終り」「最高の人生の見つけ方」など、さまざまな映画で唯一無二の存在感を放っていますよね。
今回のアンケートでは、満島さんが出演した映画を選択肢にピックアップ。なお、声優として参加した作品は除いています。好きな映画への投票とともに、作品の好きなシーンなどのコメントもお待ちしています!