あなたが一番好きな「ぶどうの品種」はどれ?【人気投票実施中】

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 世界中に1万種類を超える品種があるという「ぶどう」。古くから食べられているものから、品種改良によって美味しさが増したものまで、多種多様なぶどうを楽しめる時代になりました。

 そこで今回は「一番好きなぶどうの品種は?」というテーマで人気投票を実施します。味や香りはもちろん、手に入りやすさ・レア度など、みなさんが思う最高のぶどうの品種をぜひ教えてください。それでは、さっそくアンケート対象の中から一部の品種をご紹介します!

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巨峰(きょほう)

画像は「JA全農長野」公式サイトより引用

 「巨峰(きょほう)」は大きな粒が特徴の日本国内ではおなじみの品種。ゼリーやジュースなどの加工品も人気です。日本で最も栽培されている品種で、2019年時点でぶどう全体の作付面積のうち約29%を巨峰が占めています。石原早生とセンテニアルを交配して作られたぶどうなので、正式な品種名は「石原センテニアル」となります。

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ナガノパープル

画像は「JA全農長野」公式サイトより引用

 「ナガノパープル」は、巨峰とリザマートの交配によって生まれた品種。2004年に品種登録され、今では高級ぶどうのひとつとして知られています。最大の特徴は、大粒かつ皮ごと食べられる上に種がないこと。皮にはポリフェノールがたっぷりと含まれ、巨峰に匹敵する糖度とフレッシュな甘みが持ち味です。

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ピオーネ

画像は「JA全農長野」公式サイトより引用

 「ピオーネ」は、巨峰とカノンホール・マスカットを交配して作られた品種です。岡山県や山梨県をはじめ日本各地で生産されていて、夏から秋にかけて市場に出回ります。大粒で食べごたえが抜群なうえ酸味と甘味のバランスもちょうどよく、したたるほど豊富な果汁がたまりません!

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デラウェア

画像は「JA全農長野」公式サイトより引用

 「デラウウェア」はアメリカを原産国とし、日本では明治時代に初めて輸入された品種です。小粒ながら糖度が高く、種もなく食べやすいため定番のぶどうとして長く親しまれてきました。ワインの原料になることも多く、甘口や辛口、スパークリングなどさまざまなワインに加工されています。

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シャインマスカット

画像は「JA全農長野」公式サイトより引用

 「シャインマスカット」は、高級ぶどうのひとつとして広く知られています。安芸津21号と白南を交配して生まれた品種で、宝石のように美しい黄緑色が特徴。種なしで皮ごと食べられ、糖度が高く酸味が少ないためとても食べやすく贈答品としても人気です。2006年にはすでに品種登録されていましたが、近年のブームによって再び注目を集めています。美味しさはもちろん、高級感と特別感も魅力のぶどうです。

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あなたが一番好きな「ぶどうの品種」は?

 今回は日本で栽培されているぶどうを中心に79種を選択肢にしています。選択肢以外でおすすめの品種がある人は「その他」へ投票して品種名をコメント欄で教えてください。お気に入りの産地や、おすすめの食べ方などもぜひコメント欄でお願いします!

画像は「写真AC」より引用

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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