あなたが一番好きな「いちごの品種」は?【人気投票実施中】
本日1月15日は「いちごの日」です。「いい、いちご」の語呂合わせから、「全国いちご消費拡大協議会」によって制定されました。また、1月中旬頃にいちごの収穫や出荷が増えることもあり、この日に定められたとされています。
主に12月から5月にかけて、数多くの品種が出回る「いちご」。近ごろは全国各地でオリジナル品種の開発が進み、新たな出会いを楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。そこで今回の人気投票のテーマは「好きないちごの品種」です。皆さんが一番好きな品種をぜひ教えてください。それでは、さっそく「いちご」の品種を一部ご紹介します!
章姫(あきひめ)
「章姫(あきひめ)」は静岡県静岡市で生まれ、1990年代に市場に登場した品種です。「久能早生」に「女峰」を交配したもので、縦長の円錐形という特徴を持っています。やわらかめの果肉は子どもやお年寄りでも食べやすく、果汁も豊富でジューシー。酸味が少ないので甘さ重視の人におすすめです。
あまおう
福岡県の特産品のひとつとして知られる「あまおう」。「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字を取って、名付けられ、日本一のいちごを目指して作られました。生産地は福岡県のみという希少価値の高さや、ずば抜けた甘みの強さで多くのファンを抱える品種です。まるまるとしていて存在感のある大粒の果実は、かわいさすら感じさせますね。
きらぴ香
「きらぴ香」は、いちごの名産地である静岡県が、18年もの歳月をかけて開発した新世代の品種です。収穫シーズンに空白が生まれてしまうという「紅ほっぺ」の弱点を乗り越えただけでなく、味・香り・果肉の強さ・安定した収穫量と、あらゆる基準で考え抜かれた魅力あるいちごです。
とちおとめ
栃木県生まれの「とちおとめ」は、優良品種の「久留米49号」に「栃の峰」を交配した品種です。関東では広く流通しており、シェア率が高いことでも知られています。高い糖度とほどよい酸味はいくつ食べても飽きが来ず、新たな品種が続々登場しても、長きにわたって愛されているいちごです。
初恋の香り(和田初こい)
2009年に品種登録され、「白いイチゴ」の先駆けとなった「初恋の香り」。正式な登録品種名は「和田初こい」ですが、「初恋の香り」という商標は初恋をした時の気持ちやかわいらしさのイメージにぴったりです。白い見た目からは想像できない甘みがあり、生産量が少なくレアなところも魅力的です。
あなたが一番好きな「いちごの品種」は?
日本では約70種類以上の品種が出回っているいちご。選択肢以外でおすすめの品種がある人は、「その他」へ投票のうえコメント欄に品種をお書きください。それではアンケートへのご協力、よろしくお願いします!
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