2021年12月16日から12月22日まで、ねとらぼ調査隊では「アニメ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』のレヴュー曲で一番好きなのは？」というアンケートを実施しました。

　投票対象は、ライブエンターテインメント「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」のレヴュー曲。テレビアニメ、ロロロ、劇場版にて歌われた全24曲となります。

　今回のアンケートでは、総数2636票の投票をいただきました。ありがとうございます！　それでは、結果を見ていきましょう。

第3位：「スーパー スタァ スペクタクル」愛城華恋VS神楽ひかり（劇場版）

　第3位は「スーパー スタァ スペクタクル」。得票数は261票、得票率は9.9％です。

　劇場版最後のレヴュー曲であり、クライマックスを表現する「スーパー スタァ スペクタクル」。処刑されたキリストを抱く聖母マリアのピエタのようなイメージに始まり、パンクロックミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」のようなエネルギーの爆発に生まれ変わるなど、目まぐるしく変化しながら説得力のあるストーリーが展開されます。歌詞、メロディーともにこれまでの曲の引用が随所に見られることもあり、まさに集大成といえる楽曲でしょう。

　コメントでは「バカみたいに盛り上がったあと、意味がわからないくらい涙が出てくる」との声が寄せられました。

第2位：「わがままハイウェイ」石動双葉VS花柳香子（劇場版）

　第2位は「わがままハイウェイ」。得票数は272票、得票率は10.3％です。

　歌詞が書かれたデコトラのイメージが強烈な「わがままハイウェイ」。シーンに合わせて曲も次々と展開していきます。クラブのような「セクシー本堂」では、香子の吐息混じりの歌声に破壊力がありますよね。掛け合いやハモりの息が合った、別れの曲です。

第1位：「wi(l)d-screen baroque」大場ななVS花柳香子・石動双葉・露崎まひる・星見純那・西條クロディーヌ・天堂真矢（劇場版）

　第1位は「wi(l)d-screen baroque」。得票数は558票、得票率は21.2％です。

　劇場版のレヴューの始まりを告げる「wi(l)d-screen baroque」。真矢、クロディーヌ、香子、双葉、まひる、純那の6人を相手にしているにも関わらず、歌うのはなな1人だけ。ななの声の表情が次々と変わっていくところに注目です。レヴューのタイトル「皆殺しのレヴュー」の通り、劇中の純那らのように翻弄そして圧倒される一曲ですね。

　コメントでは「舞台に終わりがないということを突きつけてくる曲。映画館で見ていると、最初に音響の迫力に驚くところでもある」との声が寄せられました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！