「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」であなたが一番好きな「レヴュー曲」はなに?【人気投票実施中】

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 2017年のプロジェクト発表以来、ミュージカルやアニメ、映画など幅広い形で展開されて人気を集めているライブエンターテインメント「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」。TVアニメ放送後には、新規シーンを加えた総集編となる「ロンド・ロンド・ロンド(通称ロロロ)」が劇場公開。2021年6月には新作映画「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」が公開され、映画館によってはロングラン上映となるなど、反響を呼びました。

 そんな「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の魅力の1つがレヴュー曲。歌とダンスが織りなす魅惑の舞台であり、決闘でもある「レヴュー」に心をつかまれた人は多いのではないでしょうか。

 そこで今回は「『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』のレヴュー曲で一番好きなのは?」というアンケートを実施します。あなたが一番好きな楽曲にご投票ください。それではまず、数あるレヴュー曲の中から5曲をピックアップして紹介します。

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恋の魔球

 まひるの華恋への思いが爆発する「恋の魔球」。第3話までの重厚な3曲と異なり、ジャズ調でコミカルなこの曲は、レヴュー曲の幅広さを感じさせてくれました。映像も、野球盤や飛び出し坊やなどアニメならではの楽しい表現が詰まっています。しかし、曲調とは裏腹にまひるの悩みは深刻です。セリフとかぶっている部分の歌詞で「光」「真昼」と名前をかけている箇所に気づいた時、ゾクゾクした人も多かったのでは?

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花咲か唄

 端的に言えば双葉と香子の痴話げんかである「花咲か唄」。別れを歌った曲ですが、実はレヴュー開始時点で2人とも別れる気はないので、レヴュー時現在の心情を歌うというより第6話全体のまとめと言える構成です。尺八で始まる演歌のような前奏が特徴で、歌詞も演歌のような情念があふれています。終盤は小倉百人一首に収録されている崇徳院の歌を引用。京都出身で日舞の家元の孫である香子と、幼馴染でお世話係である双葉という和のイメージの二人にぴったりの曲です。

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星々の絆(movie ver.)

 みんなを守りたい気持ちから、あることを繰り返していたなな。ひかりと2人でスタァになる夢に向かって日々成長する華恋。2人の強い思いがぶつかる曲です。ななの高い実力と焦り、華恋の直向きなキラめきがよく表されています。ななによるコーラスがあることも特徴です。

 また、ロロロ版(movie ver.)は、TV版よりも前奏の不安定さが増しているのに加え、最後のフレーズの歌割りが華恋からななに変更されているという大きな違いがあります。この歌割りの変更によって曲の受け取り方がかなり変わるのではないでしょうか。

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wi(l)d-screen baroque

 劇場版のレヴューの始まりを告げる「wi(l)d-screen baroque」。真矢、クロディーヌ、香子、双葉、まひる、純那の6人を相手にしているにもかかわらず、歌うのはなな1人だけというのが特徴。ななの声の表情が次々変わっていくところに注目すべきポイントでしょう。レヴューのタイトル「皆殺しのレヴュー」通り、劇中の純那らのように翻弄され、圧倒される一曲です。

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スーパー スタァ スペクタクル

少女☆歌劇 レヴュースタァライト
画像はAmazon.co.jpより引用
スーパー スタァ スペクタクル"

スーパー スタァ スペクタクル

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 劇場版最後のレヴュー曲であり、クライマックスを表現する「スーパー スタァ スペクタクル」。処刑されたキリストを抱く聖母マリアのピエタのようなイメージに始まり、パンクロックミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」のようなエネルギーの爆発に生まれ変わるなど、目まぐるしく変化しながら説得力のあるストーリーが展開されます。歌詞、メロディーともにこれまでの曲の引用が随所に見られることもあり、まさに集大成といえる楽曲でしょう。

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まとめ

 ここまで、5曲の「レヴュー曲」を紹介しました。このほかにも、涙なしには聞けない「The Star Knows」や、真矢とクロディーヌの関係が濃厚に描かれる「美しき人 或いは其れは」など、いずれも素晴らしい楽曲ばかりです。TVアニメ、ロロロ、そして劇場版にて歌われた計24曲から、あなたが一番好きな曲を教えてください。

 また、曲の好きなポイントや、各レヴュー曲が使用された回の印象的なシーンなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!

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