withコロナで変わった? 「住みたい街」ランキング、TOP3に急浮上したのは……

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 20〜40代のファミリー層1000人を対象とした「住みたい街」ランキングの結果が発表されました。上位にはおなじみの駅名が並びましたが、新型コロナウイルスの感染拡大によって生活や働き方が変わった影響もあるのか、一部では急上昇した駅名も。今回はTOP3を見ていきましょう。

(調査方法:Webアンケート/調査期間:8月24~25日/ゼロリノベ調べ)

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TOP3は?

順位駅名票数
1横浜(京浜急行本線)111
2吉祥寺(JR中央線)47
3流山おおたかの森(つくばエクスプレス)43
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第3位

 第3位には、千葉県北西部に位置する流山市の「流山おおたかの森」(つくばエクスプレス)がランクイン。“コロナ前”の他社調査によれば「49位」だったとのことで、今回大幅に順位を上げたことが分かります。

 秋葉原駅とつくば駅のほぼ中間地点の駅で、最短で浅草まで19分、秋葉原へ25分と乗り換えなしで都心へ出ることができ、東武野田線も乗り入れています。駅前には商業施設「流山おおたかの森S・C」があり、ファッションや雑貨、食料品や鮮度品を扱うショップ、映画館などが充実していることも人気の理由のようです。

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第2位

 第2位はJR中央線の「吉祥寺」。関東の住みたい街ランキングでは常に最上位に入ってくる定番です。交通の便に優れ、JR中央線や総武線、京王井の頭線を使って新宿や渋谷といった街に15~20分程度で出ることができます。

 ファッションやサブカルチャーに溢れた中央線沿線独自の文化が色濃く反映されており、安くておいしいお店が多いのも特徴。井の頭公園や善福寺公園、さらに成蹊学園の周辺や玉川上水など、緑あふれる環境が近場に多いのも選ばれる理由でしょう。

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第1位

 そして第1位は、こちらも常に住みたい街ランキングのトップ争いに加わってくる街「横浜」(京浜急行本線)でした。歴史ある港町として、国際色豊かでさまざまな文化の発祥地となってきた点や、あらゆる商業施設が集まっており、生活の場としても観光スポットとしても魅力あふれる点が評価されています。

 もちろん、神奈川県最大のターミナル駅として複数の路線が集まり、渋谷や新宿などに30分ほどで出られる交通の便の良さもあります。同じくランキング上位の街である東京の恵比寿や吉祥寺と比べれば家賃がかなり安めであることも、人気の理由と考えられます。

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