平均年齢が低い都道府県ランキング! 1位は沖縄県の43.4歳【2020年版】

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 平均年齢47.66歳と、世界で最も高齢化が進んでいる日本。そんな日本の各都道府県における平均年齢はどのような状況となっているのでしょうか? 今回は令和2年国勢調査(確報版)のデータをもとに、平均年齢の低い都道府県ランキングをお届けします。

(出典:e-Stat「令和2年国勢調査 」

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第3位:愛知県(45.7歳)

 第3位は愛知県でした。平均年齢は45.7歳です。

 愛知県は751万人の人口を擁する県。旧帝国大学の名古屋大学を擁する名古屋市は、若者の転入が多く、20~24歳では転入超過となっています(参考:2019年「愛知県まち・ひと・しごと創生総合戦略推進会議資料」)。

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第2位:東京都(45.3歳)

 第2位は東京都でした。平均年齢は45.3歳です。

 東京都は日本の首都であり大学の数も豊富な地域。大学進学による若者の流入の多さが平均年齢を引き下げていると予測されます。ちなみに東京都は大学進学による学生の増加数が他県に比べて圧倒的に多く、その数は7万2000人以上となっています(参考:地域連携プラットフォーム構築に関するガイドライン参考資料集)。

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第1位:沖縄県(43.4歳)

 第1位は沖縄県でした。平均年齢は43.4歳です。

 沖縄県は人口に対する子供(19歳以下)の割合が全国で最も多く、22%を超えています。また合計特殊出生率は1.86(2020年)とこちらも全国ナンバーワン。国内で唯一死亡数を出生数が上回っている県としても知られています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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