全国には1700を超える市町村がありますが、各都道府県でどれくらいの数を擁しているのでしょうか？　そこで今回は政府統計の総合窓口「e-Stat」掲載のデータをもとに、市町村の多い都道府県ランキングをお届けします！

※各順位（）内の数値は市町村の合計数。東京都は特別区の数を含む

（出典：政府統計の総合窓口「e-Stat」）

第3位：埼玉県（63）

　第3位は埼玉県でした。市町村の数は63です。

　埼玉県は政令指定都市のさいたま市をはじめ、市の数が40もある県です。この40という数値は全国で最も高い数値で、次に市の数が多いのは愛知県の38となっています。

第2位：長野県（77）

　第2位は長野県でした。市町村の数は77です。

　長野県は政令指定都市もなく、それ以外の市の数も19と比較的少なめで、3位の埼玉県（40）に遠く及びません。一方で村の数は35と全国ナンバーワンの数となっており、2位の北海道（21）を大きく引き離しています。

第1位：北海道（185）

　第1位は北海道でした。市町村の数は185です。

　2位の長野県の2倍以上という圧倒的な市町村数を誇る北海道。町の数が129と非常に多く、これは2番目に多い福島県（31）の4倍以上となっています。また村の数も21と多く、これは長野県に次ぐ全国で2位の数値です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！