【人口10万人あたり】動物病院が多い都道府県ランキング! 1位は鹿児島県【2020年データ】

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 犬や猫などのさまざまなペットを飼うことが珍しくない現代。いざという時のために、動物病院が近くにあると安心ですよね。ところで、各都道府県にはどれくらいの動物病院があるのでしょうか?

 今回は「令和2年飼育動物診療施設の開設届出状況(診療施設数)」をもとに、人口10万人あたりで動物病院数が多い都道府県ランキングをお送りします。

(出典:農林水産省「令和2年飼育動物診療施設の開設届出状況(診療施設数)」

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第3位:島根県(21.2施設)

 第3位は島根県でした。人口10万人あたりの動物病院の数は21.2施設です。

 島根県には142の動物病院があり、その内訳は「産業動物」が83施設、「小動物、その他」が59施設となっています。同県の施設数は奈良県(144施設)と同程度ですが、人口が少ないことから上位にランクインしました。ちなみに島根県の人口が約67万人であるのに対し、奈良県は132万人です。

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第2位:岩手県(21.6施設)

 第2位は岩手県でした。人口10万人あたりの動物病院の数は21.6施設です。

 岩手県には261の動物病院があり、その内訳は「産業動物」が168施設、「小動物、その他」が93施設となっています。全体に占める「産業動物」用施設の占める割合が全国で最も高い64%となっていることが大きな特徴です。

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第1位:鹿児島県(23.5施設)

 第1位は鹿児島県でした。人口10万人あたりの動物病院の数は23.5施設です。

 鹿児島県には373の動物病院があり、その内訳は「産業動物」が223施設、「小動物、その他」が150施設となっています。鹿児島県も「産業動物」用施設の割合が高く、全国第3位。なお、本ランキングの上位5県については、いずれも「産業動物」用施設の割合が高いという結果が見られました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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