『かいけつゾロリ』シリーズの原作であなたの好きな作品はどれ?【人気投票実施中】
原ゆたかさん原作の人気の児童書『かいけつゾロリ』。擬人化された動物が登場する世界を舞台に、いたずらの王を目指すキツネの主人公「ゾロリ」と、その子分であるイノシシの双子「イシシ」と「ノシシ」が、修行の旅をしながらさまざまな冒険を繰り広げる作品です。挿絵つきの児童書となっていますが、大人が読んでも面白い内容で、アニメや漫画、映画などにもなっています。
今回は、子どもに大人気のかいけつゾロリシリーズの中から、一番好きな原作についてアンケートを実施します! 小さいころに読んで、あるいはお子さんに読み聞かせて「これは面白い」と思った作品に投票してください。ここでは、人気の高い3作品を紹介します。
かいけつゾロリのドラゴンたいじ
1987年11月に発売された、かいけつゾロリシリーズの記念すべき第1作。「1人で修行の旅に出たゾロリが、とあるお姫様の花婿に立候補するために素晴らしい計画を立てる」という内容です。約31年を経て2018年7月に発売された『かいけつゾロリのドラゴンたいじ2』の前日譚となっています。
「いたずらの王者になる」「かわいいお嫁さんをもらう」「自分の城をもつ」という夢を叶えるために修行の旅を続けながらも、ドジで人のよいところがあるためいつも失敗している、どこか憎めないゾロリのキャラクターが人気を博しました。
かいけつゾロリのゆうれいせん
1989年10月に発売された、シリーズ第5作の『かいけつゾロリのゆうれいせん』。「遊覧船に改造した幽霊船に、エルゼ姫と結婚したアーサー王をおびき寄せて城を奪う計画を立てる」という内容で、同年5月に発売された『かいけつゾロリの大かいぞく』の続編となっています。
幽霊船ではドタバタ劇が巻き起こり、なかなかゾロリの思う通りに事が運ばないところが面白い作品。船で見つかるさまざまな仕掛けや、電気クラゲを使ったおかしな算数のコーナーも楽しい、大人も一緒に楽しめる一冊です。
かいけつゾロリのチョコレートじょう
1990年2月に発売された、シリーズ第6作の『かいけつゾロリのチョコレートじょう』。「お菓子のクジでチョコレート城を当てたゾロリが、北の寒い土地へと城を受け取りに行くが、その途中には恐ろしい罠があった」という内容で、原作のみ『かいけつゾロリのゆうれいせん』の最後に伏線が張られています。
子どもが好きなチョコレートのお話ということもあり、シリーズでも人気の高い1冊となっています。
あなたが一番好きな『かいけつゾロリ』シリーズの原作は?
選択肢には、『かいけつゾロリ』の原作シリーズ全70作品を用意しました。アニメブックやトイブック、コミック版については、今回は除外しています。面白い作品がたくさんあるので、どれが1位になるか予測がつきませんね! たくさんの投票およびコメントをお待ちしています。
(70)かいけつゾロリ きょうふの ダンジョン: かいけつゾロリシリーズ70 (かいけつゾロリシリーズ 70)