日本の夏を鮮やかにする花火大会。小規模のものから万を超える観客で賑わう大規模なものまで、全国さまざまな大会が開催されています。「この花火大会には思い入れがある」「一度は行ってみたい花火大会がある」という人も多いのではないでしょうか。

　そこで今回は「花火大会に行きたい都道府県は？」というテーマでアンケートを実施します。現地に行って見てみたい花火大会を開催する都道府県にご投票ください！

　まずは編集部がピックアップした3県および開催している花火大会を紹介します。

秋田県

　男鹿市で開催される「男鹿日本海花火」や、1000メートル超のワイドスターマインがキレイな「能代の花火」など、大規模な花火大会が多く開催される秋田県。

　中でも大曲の花火として知られる大仙市の「全国花火競技大会」は、日本三大競技花火大会の一つに数えられます。各年テーマが設けられており、迫力だけでなく芸術性も兼ねそなえた花火大会で、毎年新鮮さがあります。開催日当日の17時15分から昼花火が打ち上げられるため、こちらも見逃せません。

茨城県

　茨城県では秋に開催される花火大会が多く、例年10月開催の「ちくせい花火大会」「水戸歌舞伎花火」や、例年11月開催の「土浦全国花火競技大会」などが有名でしょう。

　土浦全国花火競技大会は日本三大競技花火大会の一つに数えられ、創造花火の部・10号玉花火の部・スターマインの部の3部門で競われます。競技の途中で打ち上げ区域全体を利用して打ち上げる余興花火、ワイドスターマイン「土浦花火づくし」も必見です。

長野県

　長野県には「安曇野花火」や、新作の花火が見られる「全国新作花火競技大会」など、さまざまな花火大会があります。その中でも有名なのが、毎年8月15日に開催される「諏訪湖祭湖上花火大会」でしょう。

　花火の打ち上げ数は約4万発で国内最大。水上スターマインや、約2キロにわたる大ナイアガラ瀑布は圧巻です。山々に囲まれているため花火の音が反響し、他では体感できない大迫力の音が楽しめます。

花火大会に行きたい都道府県は？

　編集部がピックアップした3県および開催している花火大会を紹介しました。日本三大花火大会の一つに数えられる新潟県長岡市の「長岡まつり大花火大会」や、日本三大競技花火大会のひとつに数えられる、三重県伊勢市の「伊勢神宮奉納全国花火大会」など、他にも有名な花火大会もあります。

　もちろん全国各地にそれぞれ違った魅力のある花火大会があるでしょう。そんな中、あなたが行ってみたい花火大会を教えてください。それではご投票お待ちしています！