住宅あたりの延べ床面積が広い都道府県ランキング! 1位は富山県【2021年度データ】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 建物の各階における面積を合計したものを延べ床面積と言い、住宅の広さやゆとりの指標となります。今回は国土交通省「令和3年度 住宅経済関連データ」をもとに、1住宅あたりの延べ床面積が大きい都道府県ランキングをお送りします。

※各順位()内の数値は、1住宅あたりの延べ床面積です。

(出典:国土交通省「令和3年度 住宅経済関連データ」

advertisement

第3位:山形県(135.18平方メートル)

 第3位は山形県でした。1住宅あたりの延べ床面積は135.18平方メートルです。

 Land Price Japanの「公示地価 都道府県ランキング 2021年」によれば、山形県の価格は坪単価平均で10万9156円/坪。これは全国で3番目に安い価格であり、東京の374万5567円/坪と比べると、およそ34分の1の価格です。土地の安さが本順位の大きな要因といえるかもしれませんね。

advertisement

第2位:福井県(138.43平方メートル)

 第2位は福井県でした。1住宅あたりの延べ床面積は138.43平方メートルです。

 「平成30年住宅・土地統計調査」によれば、福井県は持ち家住宅率の高い都道府県ランキングでもTOP3に食い込んでおり、その割合は74.9%。福井県では、持ち家で暮らすライフスタイルが大多数を占めているようです。

advertisement

第1位:富山県(145.17平方メートル)

 第1位は富山県でした。1住宅あたりの延べ床面積は145.17平方メートルです。

 富山県も福井県同様、持ち家住宅率の高い都道府県ランキングで第2位にランクインしており、その割合は76.8%となっています(平成30年住宅・土地統計調査)。北陸にはゆとりのある家を望む人が多いのかもしれませんね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「ライフ」のアクセスランキング