劇場版「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」ついに公開！　「おめでとうございます！」「マスクが濡れ雑巾ばりにぐちゃぐちゃ」など、祝福と絶賛が止まらない！

　9月18日、京都アニメーションが制作した映画「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が公開されました。

　同作は、京都アニメーション大賞の小説部門で大賞に輝いた暁佳奈さんのライトノベル「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が原作。2018年に放映されたテレビアニメ、2019年に公開された外伝劇場版に続く、3作目の映像作品です。

　当初、2020年1月に公開が予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響などによる2度の延期を挟み、9月18日に封切りとなりました。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の評価は？

　SNS分析ツールで調べたところ、81%がポジティブな反応に分類されました。「愛に満ちた素晴らしい映画でした……」「ほんと大好きな作品」など、見た人から感動の声がたくさん寄せられていました。一方、19%はネガティブな反応でした。こちらは「今日は行けなそう……」「行きたいけどコロナ怖いなぁ……」といった声が聞かれました。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の盛り上がりは？

　9月18日の0時から16時までのトレンドです。10時に公式Twitterアカウントから公開のお知らせが流れると一気に盛り上がり、正午に最高潮に達しました。その後も、観た人からの感想ツイートなどが相次ぎ、引き続き注目を集めています。

「おめでとうございます！」「最大級の感謝と『あいしてる』を！」など、祝福が続々！

　映画の公式Twitterアカウントから公開がアナウンスされると、SNSでは「度重なる延期を乗り越えて、劇場公開大変おめでとうございますー！」「作品に関わられた全ての方々に最大級の感謝と、そして『あいしてる』を！」「公開ありがとうございます」など、ファンから一斉に祝福が寄せられました。

　仕事などで公開当日に行けない人も多いようで、「早く観たいですが、仕事のため夜まで我慢」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン見たすぎて、学校早退しようかな……」「同居人、ちゃっかり有給とってヴァイオレット・エヴァーガーデン見に行ってると知り、早々に帰りたい」など待ち切れずにそわそわする人もたくさん見られました。中には「仕事を午後休んで妻と映画観た。ヤベェくらい良くて久しぶりに泣きました」と我慢できずに有給休暇を使って見たという人もちらほら。

「涙が止まりませんでした」「映画終了後マスクが濡れ雑巾ばりにぐちゃぐちゃ」など、感涙する人が相次ぐ

　公式Twitterアカウントのリプ欄には、映画を見た人たちから早速、多くの感想が寄せられています。「中盤から常時涙が……」「涙が止まらないまま、他の観客の皆さんと拍手して終わりました」「涙が止まりませんでした。ストーリーもキャラクターも音楽も台詞も映像も」など、多くの人に感動を与えたようです。

　また「映画終了後、マスクが濡れ雑巾ばりにぐちゃぐちゃなんですよ。まだ観てない人は必ずマスクの予備を持っていきましょう」「ハンカチはもちろんですが、替えのマスクを用意するのです。マスクが涙でしっとりするのをうっかりしがちです」など、涙でマスクを駄目にしてしまった人も多かったようです。これから見に行く人は、替えのマスクを準備しておくと良いかもしれません。

「パンフは買えたけどグッズほぼ売り切れ」など、グッズを入手出来ず悔やむ声も

　また、「パンフは買えたけど線画集売り切れ悲しい……」「Tジョイ京都はグッズ完売してました……」「パンフは買えたけどグッズほぼ売り切れ。はやっ！」など、グッズを手に入れられずに残念がる声もたくさん聞かれました。大人気作品のため、公開早々に売り切れてしまった映画館が相次いだようです。

　また、入場者特典の原作者・暁佳奈による描き下ろし小説にも注目が集まっています。「映画の特典はベネディクト・ブルーの菫でした！　このコンビ好き」「パラ見した特典がやばい」など内容だけでなく、「発行年月日を見て『そうか。5カ月も前から準備してくれてたんだよな……』としみじみ思った」「入場料特典の小冊子の発行日を見て、また胸が締め付けられる」と、京都アニメーションの苦労に目頭が熱くなるファンも見られました。

　なお、入場者特典の小説は全部で3種類。無くなり次第、終了してしまうので、気になる方はお早めに！

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