【駅名】「西日本の難読駅」ランキングTOP10! 1位は「挿頭丘」【2021年調査結果】

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 ウェイブダッシュが運営する、みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」が、「難読駅ランキング 西日本編」を発表しました。

 ランキングは、生活ガイド.comが厳選した西日本にある難読駅を、会員に「読める・読めない」の2択で回答してもらい作成。読めなかった場合に1票が入り、その合計数が多い順にランキング化しています。読めない人が多かった、西日本の難読駅はいったい何だったのか、その結果を見ていきましょう。

(出典:みんなのランキング第29回「難読駅ランキング 西日本編」

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第2位:遙堪

 第2位は「遙堪」。島根県出雲市にある一畑電車大社線の駅で、「ようかん」と読みます。1930年に開業した駅で、現在は無人駅となっています。弁慶にまつわる伝説が多く残る「鰐淵寺(がくえんじ)」への巡礼の道の入り口として、古くから利用されてきたエリアです。駅名にもなっている地名の由来は、かつて近くに大きな池があり水資源が豊富だったことから、「遥かに水を湛える」という意味の「遥湛」が変化した、といわれています。

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第1位:挿頭丘

 第1位は「挿頭丘」でした。香川県綾歌郡綾川町にある高松琴平電気鉄道(ことでん)琴平線の駅で、「かざしがおか」と読みます。ことでんの前身となる「琴平電鉄」が、駅周辺を開発して作った住宅用地に「挿頭丘田園都市」と名付けたことからつけられた駅名とされています。ことでんによるとその名前の由来ははっきりしていませんが、周辺には桜並木などがあり、また「挿頭す」という言葉には「花を髪に挿す」という意味があることから、その優雅な品格を名称に込めたのでは、と推測しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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