「居住中の住宅で一戸建ての割合が高い」都道府県ランキング! 1位は「秋田県」【2018年版】

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 健やかな生活を送るにあたって、欠かせないものといえば自宅。「せっかく住むなら、庭付きの一軒家に住みたい!」と、一戸建てに憧れを持つ方も多いのではないでしょうか。そんな一戸建てに人が住んでいる割合は、都道府県によって大きく変わってきます。

 そこで今回は、総務省統計局の「平成30年住宅・土地統計調査」をもとに、「居住世帯のある住宅のうち、一戸建ての割合が高い」都道府県ランキングを紹介します。ここでいう「一戸建て」とは、1つの建物が1つの住宅として使用されているものを指しており、工場や事務所などの一部に住宅があるものなどは除かれています。

(出典:総務省統計局「平成30年住宅・土地統計調査」

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第3位:富山県(77.1%)

 第3位は富山県でした。一戸建ての割合は77.1%です。

 同調査によると、富山県は「持ち家住宅率」も高く、76.8%で全国2位。そのうち97.7%が一戸建てとなっています。ちなみに一戸建ての持ち家1住宅当たりの「居住室の広さ(54.23畳)」「居住室数(7.07室)」「延べ面積(173.58平方メートル)」といった項目においては全国1位となっており、広々とした空間で暮らしている人が多いようです。

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第2位:山形県(77.6%)

 第2位は山形県でした。一戸建ての割合は77.6%です。

 山形県も持ち家住宅率が高く、74.9%で福井県とともに全国3位となっています。持ち家のうち98.1%が一戸建てとなっており、これは全国1位となる数値。2020年に行われた国勢調査でも、山形県における持ち家世帯のうち98%が一戸建てに住んでおり、依然として多いことがうかがえます。

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第1位:秋田県(79.8%)

 第1位は秋田県でした。一戸建ての割合は79.8%です。

 秋田県は、持ち家住宅率が78.4%となっており、全国で最も持ち家が多い県。持ち家のうち、97.9%が一戸建てとなっており、山形県に次ぐ多さとなっています。一戸建ての持ち家1住宅当たりの居住室の畳数も、富山県に次ぐ51.62畳です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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