「日照時間」が長い都道府県ランキング! 1位の「山梨県」は年間何時間?【2021年データ】

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 日照時間は私達の生活にとって重要な要素の一つ。今回は気象庁のデータをもとに「日照時間の長い都道府県ランキング」をお送りします。

※各順位()内の数値は、2021年1月~12月にかけての日照時間の合計値です。
※観測地点は各都道府県の県庁所在地を採用していますが、例外的に埼玉県は熊谷、滋賀県は彦根としています。

(出典:気象庁「過去の気象データ・ダウンロード」

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第3位:茨城県(2263.1時間)

 第3位は茨城県(水戸)でした。2021年の合計日照時間は2263.1時間です。

 北関東4県(水戸・前橋・宇都宮・熊谷)における2021年の日照時間を平均すると約2200時間。全国平均よりも約200時間長い数値となっています。個別に見ると、茨城県(水戸)、埼玉県(熊谷)、群馬県(前橋)がそれぞれ3位~5位を占め、栃木県(宇都宮)も19位と比較的高い順位でした。

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第2位:静岡県(2304.4時間)

 第2位は静岡県(静岡)でした。2021年の合計日照時間は2304.4時間です。

 今回のランキングでは東海地方から唯一のTOP10入りを果たした静岡。浜松市の隣にある磐田市は、全国トップクラスの日照時間を持つ地域として知られ、その年間日照時間は2361.4時間です(2020年データ)。

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第1位:山梨県(2319.5時間)

 第1位は山梨県(甲府)でした。2021年の合計日照時間は2319.5時間です。

 山梨県の甲府盆地は四方を山に囲まれているエリアであり、その山が雲の行く手を阻むために日照時間が長くなっています。晴れを求めて東京から移住するなら、甲府が第一候補になりそうですね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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