「学校が楽しい小学生の多い都道府県」ランキング! 1位は「秋田県」【2021年度データ】

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 オンライン授業やインターネット上の学習コンテンツにより、学校の存在意義が大きく問われる昨今、今の小学生にとって学校はどのように捉えられているのでしょうか?

 今回は国立教育政策研究所のデータをもとに「学校に行くのが楽しい小学生が多い都道府県ランキング」をお送りします。

※各順位()内の数値は、各都道府県における学校に行くのが楽しい小学生の割合です(「学校に行くのは楽しいと思いますか」という質問に対する、「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」の割合)。

(出典:国立教育政策研究所「令和3年度 全国学力・学習状況調査 調査結果資料 【都道府県別】」

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第3位:福井県(87.5%)

 第3位は福井県でした。学校に行くのが楽しい小学生の割合は87.5%です。

 「学校に行くのは楽しいと思いますか」という質問に対し、53.0%が「当てはまる」と回答し、34.5%が「どちらかといえば、当てはまる」と回答しています。「当てはまる」の割合は全国5位と上位に入っており、小学生の半数以上が学校を楽しい場と考えているようです。

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第2位:和歌山県(87.6%)

 第2位は和歌山県でした。学校に行くのが楽しい小学生の割合は87.6%です。

 「学校に行くのは楽しいと思いますか」という質問に対し、53.7%が「当てはまる」と回答し、33.9%が「どちらかといえば、当てはまる」と回答しています。ちなみに関西2府4県の中で2番目に順位が高かったのは、滋賀県の28位となっており、和歌山県がほかを引き離す結果となりました。

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第1位:秋田県(87.7%)

 第1位は秋田県でした。学校に行くのが楽しい小学生の割合は87.7%です。

 「学校に行くのは楽しいと思いますか」という質問に対し、53.3%が「当てはまる」と回答し、34.4%が「どちらかといえば、当てはまる」と回答しています。同調査において、秋田県は英語と国語の勉強を好む小学生の割合が全国で最も高く、算数も全国2位。勉強好きの県民性もあってか、学校に行くのが好きな小学生が多いようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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