会ってみたいと思う歴代「日本出身のノーベル賞受賞者」ランキングTOP20! 第1位は「山中伸弥」博士に決定!【2022年最新投票結果】
2022年1月9日から2022年1月16日までの間、ねとらぼ調査隊では「会ってみたいと思う歴代『日本出身のノーベル賞受賞者』は誰?」というアンケートを実施していました。
物理学、化学、医学などで大きな功績をあげた人物に送られる「ノーベル賞」。1901年から始まり、日本人が初めて受賞したのは1949年でした。世界的に権威のあるノーベル物理学賞を、日本の湯川秀樹博士が勝ち取ったことは、敗戦後の日本を大きく勇気づけたといいます。
そんなノーベル賞の歴代日本出身受賞者で、会ってみたい人物のランキングはどんな結果になったのでしょうか。今回のアンケートでは計170票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。
第2位:田中耕一
第2位は「田中耕一」さんでした。得票数は27票と、全体の15.9%の票を獲得して2位にランクイン。
田中さんは「生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発」を手がけ、2002年にノーベル化学賞を受賞しました。東北大学工学部を卒業後、民間企業でエンジニアとして勤めていた田中さん。会社員で修士号すら持たない研究者の化学賞受賞は、世界初のことでした。
第1位:山中伸弥
第1位は「山中伸弥」博士でした。得票数は35票と、全体の20.6%の票を獲得して見事1位に輝いています。
山中博士はiPS細胞を作製し、「成熟細胞が初期化され多能性をもつことの発見」によって2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞。iPS細胞とは、人体のあらゆる組織になれる細胞のことをいい、再生医療や難病の解明に役立てられています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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