「打首獄門同好会」の好きな曲はなに?【2022年版人気投票実施中】
2019年に結成15周年を迎えたロックバンド、打首獄門同好会。「会長」ことリーダーの大澤敦史さん、河本あす香さん、junkoさんの3人が奏でる楽曲はどれも個性的。日常のなにげない出来事をヘヴィメタやハードロックに乗せて歌う彼らの音楽は「生活密着型ラウドロック」と呼ばれ、聞けば聞くほど親近感がわいてきます。
そこで今回、「あなたが好きな打首獄門同好会の曲は?」という人気投票を実施します。打首獄門同好会の大ファンだという人も、印象に残る楽曲があるという人もぜひ、投票にご参加ください! それではまず投票対象の中から、3曲を抜粋して紹介します。
日本の米は世界一
「日本の米は世界一」は、ファーストシングルの収録曲。「刺身定食」「焼肉定食」など定食の名前に合わせて入る「食!」のレスポンス、デスボイスで米の品種を読み上げるパートなど、日本の米に対する並々ならぬ愛情を主張しています。
純粋に日本の米を称賛するというシンプルな歌詞のため、普段ヘヴィメタ系のサウンドを聴き慣れていない人でも親しみやすいのが魅力。ちなみに曲中では米米CLUBの「KOME KOME WAR」をイメージさせるフレーズも使われています。
布団の中から出たくない
「布団の中から出たくない」は、5枚目のシングル「冬盤」でリリースされた楽曲。冬の起床時に感じる悲喜こもごもを題材に、誰もが一度は経験しているであろう「布団の中から出たくない」という気持ちを代弁する名曲です。
楽曲とともに、人気クリエイター・るるてあさんとコラボしたアニメーションMVも話題になりました。るるてあさんオリジナルのキャラクター、コウペンちゃんが、布団の温かみと冬の寒さを表情豊かに伝えます。なお、夏の暑い時期には同じくコウペンちゃんのMVがついた、ボサノバ風の「なつのうた」がおすすめ。
島国DNA
「島国DNA」は、2枚目のシングルでリリースされた曲。曲中には次々に魚の名前と料理名が飛び出し、食欲を刺激。海の幸を堪能できる喜び、脈々と受け継がれる日本の食文化の素晴らしさを実感できる一曲です。
重厚でアップテンポな曲調に、思わず身体を揺らしてしまう人も多いでしょう。毎回アイデア満載のMVは、漁船の上で演奏という斬新なもの。とても爽快な気分になれます。なお、2019年にはこの曲や「日本の米は世界一」などの国産農林水産物をテーマとした楽曲を評価され、農林水産省から「FANバサダーロック」に任命されました。
あなたが好きな打首獄門同好会の曲は?
打首獄門同好会が発表してきた楽曲の中から、3曲を抜粋して紹介しました。ライブやフェスで経験を積み、技術を練り上げてきた打首獄門同好会。彼らが発表する楽曲はどれも独特の世界観があり、多くの人の心をつかんでいます。
今回のアンケートでは、シングルやアルバムなどに収録されている曲から抜粋したものを選択肢としてリストアップ。選択肢にない曲に投票したい場合は、「その他」に投票のうえコメント欄に曲名をお願いします。曲や打首獄門同好会に対する熱いコメントとともに、投票お待ちしております!