あなたの好きな「笑点」レギュラー出演者は誰?【人気投票実施中】
日本テレビ系列で1966年から毎週日曜夕方に放送されている、ご長寿番組「笑点」。落語家が繰り広げる大喜利でお茶の間に笑いを届けています。出演者は真打である実力者だけで、それぞれの個性が出た解答や、山田隆夫さんイジりなど、これまでいくつもの名場面が生まれてきました。
今回は、そんな笑点で一番好きなメンバーをアンケート! ここではレギュラー出演者のうち、3人の落語家さんを紹介します。
林家木久扇
1969年11月9日から50年以上にわたり出演している、笑点の最古参かつ最年長の大喜利メンバー。長年「林家木久蔵」名義で親しまれ、2007年に現在の林家木久扇を襲名しました。現在の紋付カラーは黄色ですが、かつては1年ほど赤色だった時期もあったそうです。
笑点メンバーの重鎮でありながら、決して偉ぶらない癒し系の天然キャラ(おバカキャラ)が魅力。番組でも自らネタにしている「木久蔵ラーメン」を手がけたり、新しいことにも関心を持ち、最近はYouTubeを始めたりなどマルチに活躍しています。
三遊亭円楽
1977年から出演している「6代目三遊亭円楽」さん。笑点4代目司会者の先代圓楽さんが2009年に亡くなり、2010年に6代目を襲名するまでは「三遊亭楽太郎」を名乗っていました。紋付カラーは紫色で、大喜利では「腹黒キャラ」として定着しています。
5代目かつ永世名誉司会者の桂歌丸さんとは、よきライバルキャラとして面罵しあう名場面がたくさん観られました。大喜利では、世相を風刺した社会派な回答が多いのも特徴です。
春風亭昇太
5代目司会者となった桂歌丸さんの後継として、2006年に大喜利メンバーに加入した「春風亭昇太」さん。2016年に歌丸さんが司会を勇退したことを受け、「消去法」で6代目司会者に就任しました。紋付カラーは鼠色。
回答者のころは、円楽(楽太郎)さんが団長、林家たい平さんがリーダー、昇太さんがキャプテンとして「ブラック団」を結成。円楽さん以上に毒のきいた、歌丸さんへの罵倒ネタを放つこともありました。また、独身キャラとしても長年親しまれてきましたが、2019年に結婚しています。
あなたが一番好きな笑点メンバーは?
現在の笑点レギュラーメンバーは、回答者・司会者および「座布団と幸せを運ぶ」山田隆夫さんの計8名。今年はメンバーの交代もあり、新たな盛り上がりが期待されますね。投票に加え、それぞれの出演者に関するコメントや思い出、応援メッセージなどもお待ちしています! ぜひこの機会に、人気投票にふるって参加してみてください。