「フジテレビの医療ドラマ」であなたが好きな作品は?【2022年版人気投票実施中】
毎シーズンさまざまなジャンルのものが制作されているテレビドラマ。なかでも医療ドラマは、救命救急など命の現場を扱ったものから、大学病院内での権力争い、また看護師たちの日常をコミカルに描いたものまで、多彩な切り口で表現されており、いつも見どころ満載ですよね。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「フジテレビで放送された医療ドラマで好きな作品は?」というテーマでアンケートを実施します。「白い巨塔」や「コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜」など、フジテレビで放送された医療ドラマで、あなたが好きな作品に投票をお願いします! それでは、投票対象となる医療ドラマのなかから、4作品を紹介します。
白い巨塔
「白い巨塔」は、山崎豊子さんによる小説を原作としたドラマ。フジテレビでは、1978年と2003年にドラマ化が行われています。大学病院における権力闘争を軸にした人間模様が克明に描かれた作品で、教授の座を狙う医師・財前五郎役は、1978年版では田宮二郎さん、2003年版では唐沢寿明さんが演じました。
「財前教授の総回診が始まります」というアナウンスに続き、教授になった財前が大名行列のように大勢のスタッフを引き連れて病院内を歩く代表的なシーンは、ドラマを見ていなくても知っている人が多いのではないでしょうか。
コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜
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山下智久さんが主演を務めた「コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜」は、救命救急センターを舞台としたドラマ。ドラマは新しいキャストを加えながら第3シーズンまで放送され、映画化もされた人気作品です。
救命救急センターや医療現場への移動や患者の搬送に使用される「ドクターヘリ」に携わる医療スタッフを描いています。迅速かつ正確な対応が求められる医療現場での奮闘や、医療スタッフたちの人間模様や研修医たちの成長など、たくさんの魅力があるドラマです。
Dr.コトー診療所
「Dr.コトー診療所」は、沖縄県の離島にある小さな診療所を舞台とした医療ドラマです。柔和で真面目な医師・コトー先生こと五島健助を吉岡秀隆さん、気が強くコトーを支えるしっかり者の看護師・星野彩佳役を柴咲コウさんが演じました。
満足な医療設備が整っていない診療所で、コトーが持つ高いスキルと医療に対する熱い想いで困難を乗り越えていく様子が描かれています。美しい自然や島の人々との人間関係なども見どころです。
救命病棟24時
救急救命センターで働く医療スタッフにスポットを当てたドラマ「救命病棟24時」は、舞台を変えながら複数回にわたってシリーズ化されました。江口洋介さん演じる外科医・進藤一生と、松嶋菜々子さん演じる救命医・小島楓を中心に、現場スタッフの戦い、患者やその家族との交流などを描いた作品です。
第1シリーズではまだ研修医だった小島が、シリーズの回数を重ねるごとに医師として大きく成長していく姿が見られるのもこのドラマの魅力。災害医療や医師不足の問題など、現代社会におけるリアルな医療問題にも切り込んでいます。
あなたが好きなフジテレビの医療ドラマは?
フジテレビで放送された医療ドラマから、4作品を紹介しました。このほかにも「チーム・バチスタシリーズ」や「医龍 Team Medical Dragon」などがあり、医療スタッフの活躍を描くドラマはいつの時代も人気がありますよね。
今回のアンケートでは、フジテレビで放送されていた医療ドラマから27作品を選択肢にリストアップ。なお、「白い巨塔」は1978年版と2003年版に分けています。もし選択肢にないドラマに投票したい場合は、「その他」に投票のうえ、コメント欄でドラマ名を教えてください。ご投票お待ちしています!