あなたが好きな「千と千尋の神隠し」登場キャラは誰?【人気投票】
スタジオジブリ制作の大ヒット映画「千と千尋の神隠し」。宮崎駿監督が手掛けたスタジオ・ジブリ長編アニメの中でも根強い人気を誇る作品として知られ、日本にとどまらず、世界中から高評価を得ている名作アニメ映画です。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「あなたの好きな『千と千尋の神隠し』の登場キャラは?」というアンケートを実施します。個性豊かなキャラクターの中で、あなたが1番好きなキャラは誰ですか? それではまず、「千と千尋の神隠し」の登場キャラの中から、代表的なキャラを解説付きで紹介します。
荻野千尋/千
本作の主人である千尋は、いたって普通の10歳の少女。しかし、湯屋・油屋で湯婆婆に名前を奪われ、「千」として働くうちに大きな成長を果たします。人間以外からも愛される彼女の魅力は、その強い精神力にあるのかも。
ハク
油屋で働いているミステリアスな少年・ハクは、ジブリの男性キャラの中でも圧倒的な人気を誇ります。ラストで明かされる彼の正体には驚かされましたよね。声優・入野自由さんによる凛とした声もステキです。
湯婆婆
油屋を経営する魔女の湯婆婆(ゆばーば)。大きな頭と厳しい口調で、千尋にきつくあたる様子が印象に残ります。声優を務める夏木マリさんの好演もあり、作中でも特にインパクトのあるキャラクターとして知られています。
銭婆
湯婆婆の双子の姉である銭婆(ぜにーば)。夏木マリさんが一人二役で、湯婆婆と銭婆の声を演じています。湯婆婆とは違う物腰柔らかな語り口や、比較的質素な暮らしぶりが印象的。
坊
湯婆婆の息子である、とっても大きな赤ちゃん。神木隆之介さんが声優を担当したことでも話題となりました。怒ると大暴れして泣き出す坊ですが、やっぱりかわいい?
釜爺
油屋のボイラー室に住む、クモのような姿をした老人。ススワタリの仕事に人一倍のこだわりあり。千尋やハクをサポートしてくれる、かっこいいおじいちゃんです。
リン
油屋で働く湯女のリンは、千尋の面倒を見てくれた優しい先輩。サッパリとした性格で、粋な振る舞いに憧れた人も多いのでは?
父役
油屋の中間管理職的な存在。従業員の中では、もっとも地位が高く、千尋を毛嫌いしていました。でも、憎めない見た目をしているんですよね……!
兄役
油屋の父役よりも、下の位置づけにある兄役。父役同様、最初は意地悪なキャラクターでしたが、最終的には千尋を助けてくれました!
番台蛙
「美声の番台蛙」で知られるキャラクター。実は、声を演じているのは大泉洋さん。「声の良さで番台に座ることを許された」という設定があるのだとか。
青蛙
油屋で働いている緑色のカエル。千尋が人間であることを、最初に気付いた存在です。千尋に恩を感じて行動する姿が健気でかわいい。
カオナシ
顔を持たず、何者でもない不思議なキャラクター。ストーリーのキーパーソンであり、見ているとなんとなく切ない気持ちになる存在です。
おしら様
油屋のお客様である、巨大な大根の神様。何度も登場するキャラクターではありませんが、千尋とエレベーターに同乗するシーンが印象的ですよね。実はCV・安田顕さん。
河の神
「オクサレ様」と呼ばれる河の神は、ヘドロの塊の姿で、強烈な悪臭を放つキャラクター。捨てられた自転車、大量の生活ゴミなど、環境問題と向き合わせてくれる存在です。
その他(コメント欄にお願いします)
今回の投票対象となる、千と千尋の神隠しの登場キャラを解説付きで紹介しました。なお他にも、ススワタリや千尋の両親など含め、全部で23のキャラをピックアップしました。ただ、千と千尋の神隠しでは、今回、名前が挙がっているキャラ以外にもたくさんのキャラが登場しています。
そこで、ここで紹介されていないキャラが好きな人は、その他への投票と、コメント欄にてキャラ名を教えてください。それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします。