「仕事から帰宅する時間」が早い都道府県ランキング! 1位は「高知県」で「18時9分」!【2016年データ】

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 リモートワークが普及した職種では、ライフスタイルが大きく変わりました。退勤にかかる時間がなくなり、平日夜に自分や家族のための時間を持つことができるようになった人も多いでしょう。

 それでは、コロナ以前に「仕事後の時間」をたくさん持てていたのはどの都道府県だったのでしょうか? 今回は総務省の「平成28年社会生活基本調査」をもとに、2016年における「(平均的な)仕事からの帰宅時間が早い都道府県ランキング」を見ていきたいと思います。

(出典:総務省統計局「平成28年社会生活基本調査」

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第2位:島根県(18:16)

 第2位は島根県でした。仕事からの帰宅時間は18:16です。

 全国平均となる18:53よりも30分以上帰宅時間の早い島根県ですが、出勤時間は比較的遅め。全国平均の8:24よりも少し遅い、8:28に出勤しています。同県は仕事にかかる時間が比較的短い生活を送る人が多いようです。

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第2位:宮崎県(18:16)

 島根県と同率で第2位となったのは宮崎県でした。仕事からの帰宅時間は18:16です。

 九州では5位の大分県(18:19)や7位の鹿児島県(18:23)が比較的早く、福岡県(18:55)や沖縄県(18:44)が遅めです。なお、今回のランキングでは、TOP10のうち70%が西日本の県で占められています。

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第1位:高知県(18:09)

 第1位は高知県でした。仕事からの帰宅時間は18:09です。

 全国平均となる18:53よりも40分以上早い時間に帰宅している高知県ですが、出勤時間は8:22で、全国平均(8:24)よりも2分早いだけと平均的。四国では愛媛県の帰宅時間が最も遅い18:38ですが、同県は出勤時刻が8:38と、こちらも比較的遅めとなっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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