【機動警察パトレイバー】の登場キャラクターであなたが一番好きなのは誰?【2022年版人気投票実施中】
「機動警察パトレイバー」は、漫画家のゆうきまさみさんやメカデザイナーの出渕裕さんらによるグループ「ヘッドギア」によって生み出されたメディアミックス作品。産業用の人型ロボット「レイバー」が実用化された世界を描く近未来SFで、漫画連載のほかOVA・劇場版・テレビシリーズでそれぞれアニメ化され大ヒットし、プロジェクトの始動から30年以上経った現在もなお、根強い人気を誇っています。
そこで、ねとらぼ調査隊では今年も「あなたが好きな『機動警察パトレイバー』の登場人物は?」というアンケートを実施します。まずは、数多く登場するキャラクターの中から4人をピックアップして紹介しましょう!
泉野明
「泉野明(いずみのあ)」は警視庁特殊車輌二課第2小隊に所属する巡査で、イングラム1号機の操縦を担当しています。レイバーが大好きで自身の愛機であるイングラムをアルフォンスと呼び、休日にわざわざ磨きにくるほど。小柄な女性ながら走行中の車に飛び乗るなどかなりアクティブで、レイバーの操縦技術もかなりのもの。性格は明るく元気で、ショートカットがよく似合っています。
後藤喜一
「後藤喜一」は警視庁特殊車輌二課第2小隊の隊長です。常にけだるげな表情で、ネクタイをゆるめ、足元は水虫対策のためにサンダルを履くなど見た目もだらしなく、ひょうひょうとした雰囲気の中年男性。しかし、実際は公安出身の切れ者で、「カミソリ後藤」という名で知られていました。緊急事態が起こったときは即座に状況把握を行い、的確な指示を出すなど、その片鱗を見せることも多々あり、「理想の上司」としてもよく挙げられます。
内海
レイバーをはじめ、ありとあらゆる製品を手がける企業「シャフト・エンタープライズ・ジャパン」の企画7課課長。いつもニコニコしている人当たりのよさそうな男性ですが、見た目とは裏腹に犯罪行為もいとわない危険人物です。企画7課を率い、自身が開発の陣頭指揮を執った黒いレイバー「グリフォン」を使って、特車二課に度々戦いを挑みます。
バド(バドリナート・ハルチャンド)
あやしい大阪弁を話す美形で長髪の少年。シャフト・エンタープライズ・ジャパン製の黒いレイバー「グリフォン」のパイロットで、内海と行動をともにしています。ゲームの天才で、グリフォンのことも精巧なオモチャと思っているようですが操縦技術は確かで、特車二課と激闘を繰り広げました。
まとめ
ここまで「機動警察パトレイバー」に登場するキャラクターの中から、4人を抜粋して紹介しました。パトレイバーのキャラクターは、警察官も一般市民もかなりのくせ者ぞろい。一筋縄でいかない人間模様は現在もなお高い評価を得ています。
なお、選択肢には、新旧OVA・テレビアニメ・劇場版1~3に登場した主なキャラクター41人を用意していますが、作中には非常に数多くの人物が登場するため、もし選択肢以外に投票したいという場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄にキャラ名と投票理由をお書きください。
また、各キャラクターの魅力や、作中で印象的だったセリフやエピソードなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!