「半沢直樹」第2期で最強の名言を決めようぜ!【人気投票実施中】
INDEX
- 「やられたら、やり返す。倍返しだ!」(半沢直樹役・堺雅人)
- 「やられたらやり返す。施されたら施し返す。恩返しです!」(大和田暁役・香川照之)
- 「わびろ! わびろ、わびろ、わびろ、わびろ、わびろ、わびろ、わびろ、半沢〜!」(伊佐山泰二役・市川猿之助)
- 「君はもう、おしまいです。お、し、ま、い、DEATH!」(大和田暁役・香川照之)
- 「大事なのは感謝と恩返しだ」(半沢直樹役・堺雅人)
- 「何、口ごたえしてんの? やれって言ったら、やるのよ。あんた男でしょ?」(黒崎駿一役・片岡愛之助)
- 「お前なんかと誰が手を組むか! 死んでもヤダねー!」(大和田暁役・香川照之)
- 「土下座野郎!」(伊佐山泰二役・市川猿之助)
- 「ゴミだと申し上げているのです」(半沢直樹役・堺雅人)
- 「あなたからは腐った肉の臭いがする」(半沢直樹役・堺雅人)
- 「まるで赤ん坊ですね。あなた、おいくつですか?」(半沢直樹役・堺雅人)
- 「銀行沈没! 頭取も沈……ヴォツ!」(大和田暁役・香川照之)
- 「ファイト、満々よ!」(黒崎駿一役・片岡愛之助)
- 「どの口が言う!」(半沢直樹役・堺雅人)
- 「債権放棄は絶対だ! 絶対に……絶対です! です、です! DEATH!」(大和田暁役・香川照之)
- 「さぁ、さぁ、さぁ、さぁ、さぁ、さぁ」「さささぁーさぁ!! さぁ!! さぁ!! どっちだぁーー!?」(半沢直樹役・堺雅人、大和田暁役・香川照之)
- 「わ・か・り・ま・す・よ・ね?」(白井亜希子役・江口のりこ)
- 「超本気!」(大和田暁役・香川照之)
- 「私も焼きが回ったかしら。でももう、あなたしかいないのよ」(黒崎駿一役・片岡愛之助)
- 「お……おねしゃす」(大和田暁役・香川照之)
- 「1000倍返しだ!」(半沢直樹役・堺雅人)
- 「ダメダメのダメ沢直樹ね!」(黒崎駿一役・片岡愛之助)
- 「生きていれば何とかなる。生きていれば、何とかね」(半沢花役・上戸彩)
- 「記憶にないで済むのは国会答弁だけの話です」(半沢直樹役・堺雅人)
- 「やれるもんならやってみな! あばよー!!」(大和田暁役・香川照之)
- アンケート
最終回の興奮が、未だ冷めやらぬドラマ「半沢直樹」。第1期に引き続き高視聴率だった第2期は、記録にも記憶にも残る名作となりました。また、放送期間中は印象に残る数々の「名言」が飛び出し、ネットで急上昇ワードの上位を独占するほどの人気ぶりでした。
そこで今回は、「半沢直樹」の好きな名言についてアンケートを実施します。あなたの脳裏に焼き付いているセリフを教えてください。では、アンケートの対象となっている名言を解説していきます。
(参考:ソレユケ テレビ探偵団)
「やられたら、やり返す。倍返しだ!」(半沢直樹役・堺雅人)
ドラマ第1期で大きなインパクトを残した言葉が、第2期では第1話の終盤に登場しました。伊佐山の乱暴なやり口に怒り、自身のモットーであるこのセリフを、力の限り叫びました。
「やられたらやり返す。施されたら施し返す。恩返しです!」(大和田暁役・香川照之)
第1話にて、中野渡頭取から帝国航空の再建案を任された大和田が、忠義を示したセリフです。半沢に不正を暴露されながらも、中野渡頭取の一声によってバンカーとして生きのびることができたエピソードを象徴していますね。
「わびろ! わびろ、わびろ、わびろ、わびろ、わびろ、わびろ、わびろ、半沢〜!」(伊佐山泰二役・市川猿之助)
第2話で特に注目されたセリフです。買収計画を半沢に潰された伊佐山は、怒り狂いながら「わびろ」8連発を繰り出しました。当初、脚本には「わびろ」が1~2回しか記されていなかったそうです。市川猿之助さんのアドリブが冴えわたった1コマでした。
「君はもう、おしまいです。お、し、ま、い、DEATH!」(大和田暁役・香川照之)
第2話で久々に再会した半沢と大和田。2人の間には遺恨があり、大和田は半沢を見下して、鬼の首を取ったように、このセリフを言い切ります。これは、香川照之さんがノリノリで繰り出したアドリブでした。カットがかかったと同時に、笑いをこらえきれなかった堺雅人さんが、膝から崩れ落ちた姿が、スペシャルで放送されました。
「大事なのは感謝と恩返しだ」(半沢直樹役・堺雅人)
第3話では、東京セントラル証券に対する営業停止命令が懸念される最中で名セリフが出ました。何度もピンチを乗り越えてきた半沢がサラリーマンとして大事にしていることを部下の森山に伝え、IT企業の再建につなげました。また、大和田暁の影が見え隠れするセリフでもあります。
「何、口ごたえしてんの? やれって言ったら、やるのよ。あんた男でしょ?」(黒崎駿一役・片岡愛之助)
第3話での立入検査において、黒崎が部下を発奮させたセリフです。ネチネチしたセリフはもとより、急所をわしづかみするという行為が衝撃的でした。放送直後、ネット上では、このセリフとインパクトあるシーンが話題となりました。
「お前なんかと誰が手を組むか! 死んでもヤダねー!」(大和田暁役・香川照之)
第4話にて、半沢から共闘を提案された大和田が、まるで駄々をこねるように言ったセリフです。しかしその直後、乗っていた高級車を猛スピードで走らせて半沢の元へ戻り、共闘を誓うのです。あまりの手のひら返しぶりに、笑ってしまった視聴者も多いはずです。
「土下座野郎!」(伊佐山泰二役・市川猿之助)
大和田を兄のように慕っていた伊佐山でしたが、それは全て演技でした。第4話では、かつて半沢によって不正が暴かれた話を持ち出し、このセリフとともに大和田をなじるのです。この裏切り行為を機に、半沢&大和田という最強タッグが誕生したと言えるでしょう。
「ゴミだと申し上げているのです」(半沢直樹役・堺雅人)
顧客を第一と考えている半沢ならではのセリフです。第4話、ずさんな書類を目の当たりにし、ゴミだと一刀両断! 普段の生活では口にできませんが、この言葉に大勢のサラリーマンが勇気をもらったことでしょう。
「あなたからは腐った肉の臭いがする」(半沢直樹役・堺雅人)
第5話では、半沢直樹と帝国航空財務担当役員・永田が火花を散らしました。私腹を肥やすことばかり考えている永田への怒りが「腐った肉の臭いがする」「ただれた肉の臭いだ」にまざまざと表れています。文字に起こしてみると、改めて強烈なフレーズであることが実感できます。
「まるで赤ん坊ですね。あなた、おいくつですか?」(半沢直樹役・堺雅人)
第5話で半沢は、帝国航空財務担当役員・永田が再建の足かせとなっている事実を突き止めました。冷たい口調で永田を切り捨てる光景は、圧巻でした。汎用性が高い煽り文句として、SNSでも話題となりました。
「銀行沈没! 頭取も沈……ヴォツ!」(大和田暁役・香川照之)
第6話で大和田が、政府や金融庁と半沢が対立している状況に頭を抱えて言ったセリフです。「ヴォツ!」と歯切れよく発した言葉には、「大和田の新名言が誕生した」と、多くの視聴者がSNSで話題にしていました。これは、堺雅人が提案したアドリブだったことが、スペシャル番組で語られています。
「ファイト、満々よ!」(黒崎駿一役・片岡愛之助)
第6話で再び登場した黒崎は、東京中央銀行のヒアリングを担当することになります。そこで、半沢との再会に歓喜する黒崎が言ったセリフがこちらです。憂鬱そうな顔から一変して、はじける笑顔になった黒崎と、迷惑そうな半沢。さらに、2人を恨めしそうに見つめる大和田の構図が印象的でした。
「どの口が言う!」(半沢直樹役・堺雅人)
曾根崎が、帝国航空の再建案を妨害するだけでなく、虚偽報告に加担していたと分かる第6話でのセリフです。その事実が明かされた時、往生際の悪い態度をとって、半沢に激怒されました。誰もが1度は言ってみたくなるセリフではないでしょうか。
「債権放棄は絶対だ! 絶対に……絶対です! です、です! DEATH!」(大和田暁役・香川照之)
第7話、大和田が中野渡頭取の立場を考慮し、債権放棄を受け入れようではないかと提案する一幕がありました。「です」を繰り返して圧倒しようとする大和田の姿が凄まじかったですね。
「さぁ、さぁ、さぁ、さぁ、さぁ、さぁ」「さささぁーさぁ!! さぁ!! さぁ!! どっちだぁーー!?」(半沢直樹役・堺雅人、大和田暁役・香川照之)
なんだかんだ言いながらも共闘する半沢と大和田が、第7話で悪事を隠そうとする曾根崎に詰め寄ります。歌舞伎のごとく、2人が連発する生きピッタリな「さぁ」は見事でした。
「わ・か・り・ま・す・よ・ね?」(白井亜希子役・江口のりこ)
第7話で出てきたセリフです。白井大臣は、債権放棄を要請し、自らの手で帝国航空の再建を実現させようと画策していました。皮肉たっぷりの問いは、まさにヒールそのもの。SNSでは「あの人のオマージュなのでは?」との憶測で、盛り上がりを見せたセリフでもありました。
「超本気!」(大和田暁役・香川照之)
第7話で大和田が、政府と金融庁の威圧的な態度に耐え兼ねて、債権放棄を決断した場面での一言です。半沢の「本気ですか」という問いかけに対しての答えだったので、さまざまな感情が入り乱れたセリフとなりました。
「私も焼きが回ったかしら。でももう、あなたしかいないのよ」(黒崎駿一役・片岡愛之助)
黒崎は、箕部幹事長の不正融資を告発しようとする中、第8話で金融庁を去ることになります。半沢に対して、志半ばで告発を諦めなければならない思いを託したのです。因縁のライバルから共闘する仲間へと変わったことを物語る、感動的なシーンでした。
「お……おねしゃす」(大和田暁役・香川照之)
第7話で「おねがいします」という7文字を要求した大和田が、第8話で逆に半沢に同じ言葉を要求されてしまうというシーン。大和田は、苦虫をかみつぶしたような顔で、このセリフをふりしぼりました。
「1000倍返しだ!」(半沢直樹役・堺雅人)
第9話の終盤で半沢は、箕部幹事長、中野渡頭取、大和田が会食する現場に乗り込みます。一気に頭に血が上り、「3人まとめて1000倍返しだ!」と感情を爆発させました。「倍返し」よりも強力な「1000倍返し」に最終回への期待が膨らんだシーンでした。
「ダメダメのダメ沢直樹ね!」(黒崎駿一役・片岡愛之助)
最終回で黒崎が、半沢に放ったセリフです。第9話にて半沢が箕部幹事長を追い詰められなかったことについてとがめるシーンで放たれました。端々に半沢への情が感じられる黒崎のユーモアあふれるひと言でした。
「生きていれば何とかなる。生きていれば、何とかね」(半沢花役・上戸彩)
箕部幹事長の不正がつかめず、人生で最大のピンチとも言える状況に陥った半沢に対し、妻の花が言ったセリフです。絶望を感じている夫を精一杯支えようとする花の姿は、理想の妻そのもの。明るく励ましてくれる彼女の言葉は、多くの視聴者の胸に残るセリフとなったのではないでしょうか。
「記憶にないで済むのは国会答弁だけの話です」(半沢直樹役・堺雅人)
最終回のラスト、半沢がついに箕部幹事長の悪事を暴いたときのセリフです。「記憶にない」と逃げようとする箕部幹事長に対して、誰もが思っている正論をぶつけました。言いたいことを言ってくれた半沢に、共感を覚えた視聴者は多いはずです。
「やれるもんならやってみな! あばよー!!」(大和田暁役・香川照之)
最終回のラストシーンで、大和田が最後に放った捨てセリフです。お互いの力を認めながらも相容れない半沢と大和田。互いに「叩き潰す」と闘志を燃やしていました。大和田が半沢の退職願を破り捨てながら、げきを飛ばして華麗に去る姿は、多くの視聴者の心に残ったことでしょう。
「半沢直樹」では、これ以外にも数々の名言があって、絞り込みが大変な状態でした。普段思っていても、なかなか口にできないサラリーマンのうっ憤を代弁してくれるようなセリフの数々に、多くの人が心打たれたことと思います。ぜひ、投票であなたの心に残った「半沢直樹」のセリフを教えてくださいね! なお、候補以外の名言に投票したい場合はその他を選んでコメント欄に書き込んでください!