知名度が高い日本の世界遺産ランキングTOP10! 1位は「屋久島」!【2021年データ】

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 日本国内には25件の世界遺産があり、姫路城や小笠原諸島などが登録されていますが、その全てを知っているという方は多くはないのではないでしょうか? 

 今回は阪急交通社が500名以上に行ったWebアンケート調査をもとに、「知名度が高い日本の世界遺産ランキングTOP10」をお送りします。調査方法は、世界遺産として登録されている全25ヵ所をリスト化 、「そこが世界遺産だと認識していた」ものすべてを選んでもらうという形で、その結果を世界遺産ごとに集計してランキングとしました。

 上位にはどの世界遺産がランクインしたのでしょうか? 早速ランキングを見ていきましょう。

※各順位()内の数値は、(そこが)世界遺産だと知っていた人の割合です。

(出典:阪急交通社「知名度1位の世界遺産は「屋久島」! 10%以下しか知られていない場所も?」

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第3位:厳島神社(54.4%)

画像は「写真AC」より引用

 3位は「厳島神社」です。広島県の廿日市市にある神社で、1996年に世界文化遺産に登録されています。海に立つ神殿と日本の美しい自然が生んだクリエイティビティあふれる遺産として、その景観が高く評価されたことが、登録に至った理由として挙げられています。

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第2位:原爆ドーム(59.5%)

画像は「写真AC」より引用

 2位は「原爆ドーム」です。こちらも広島県にある世界遺産で、1996年に文化遺産として登録されました。もともとは広島の物産を展示するための施設「広島県産業奨励館」でしたが、1945年の8月6日に落とされた原爆で破壊されました。戦争の惨禍を生々しく残す記念碑として、永久に残していくべき建物だと言えるでしょう。

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第1位:屋久島(67.6%)

画像は「写真AC」より引用

 1位は「屋久島」です。鹿児島県熊毛郡屋久島町にある世界自然遺産。推定樹齢2000年以上を誇る屋久杉をはじめ、美しくも珍しい自然が今に残っていることが評価される形で、1993年に登録されています。これが、「白神山地」などとともに、日本で世界遺産に登録された初の事例となっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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